物件の重複チェック

 物件を新規登録した後に確認したら同じ物件を登録していて、無駄な時間を使ってしまった
という事はありませんか?重複物件の登録防止にこの重複チェック機能を使います。

    2−1 重複チェックの判定項目を設定する
    2−2 重複チェックの方法

2-1    重複チェックの判定項目を設定する

 まず、重複を判定する項目を設定します。
 ※この作業は初回のみです。

【物件マスタ】を開き、「重複チェック」をクリックする
 

重複チェックの画面が開かれます。

 

重複判定項目を選択して「追加」をクリックする。


 

◆設定する項目について

設定する項目は、物件固有で変動のない項目を選択します。
          (※例:沿線(地域)、駅(地区)、住所1、住所2、面積、物件名、号室など)

設定した全部の項目が一致することで、重複と判定するため、家賃など変更になる可能性が
ある項目は、重複判定項目に適しません。

判定項目は8件まで設定できます。

設定が出来たら、「重複項目保存」をクリックする。


 
 
2-2    重複チェックの方法

【物件マスタ】で新規の物件を入力後、「重複チェック」をクリックする。
※重複チェックは「登録」をクリックする前にも行なえます。



下部のリストに、設定した重複項目に該当する物件が表示され、ダブルクリックすると
物件の登録情報が確認できます。

 

・判定項目・・・・・・・・設定した判定項目が表示されます
・比較値・・・・・・・・・・物件マスタの入力状況が表示されます

 

重複チェックする物件に判定項目の入力がない場合、検索の条件に含まれないため、

と表示されます。

 

 

重複する物件が無い場合、「0件」と表示され、下部のリストに物件は表示されません。


チェックが終わったら、  をクリックして、物件マスタに戻り
入力情報の変更や、物件の登録等をしてください。