未入力チェックの設定

 物件を入力してHPにアップしたときに、入力漏れにより表示規約項目が空白になっていたり、チェック漏れにより
 公開したい物件が表示されていないということがありませんか?
 未入力チェックの設定をすることにより、入力漏れを防ぐことが出来ます。

3-1    未入力チェック項目の設定

 物件を入力してHPにアップ未入力チェックの設定ボタンは物件マスタの右下にあります。
 今回は売買版で説明しますが、項目の設定方法は賃貸版も同じです。
 
「未入力チェック」にチェックを入れると項目設定ボタンをクリック出来るようになります。
項目設定ボタンをクリックします。


「未入力判定項目」の横の下向きの矢印を押すと項目を選択することができます。

 

 今回は、登録し忘れるとHP公開されない「沿線・駅」、「HP公開」、また、
表示規約項目に設定されている「和暦築年月」、「取引態様」を設定することにします。

 未入力判定項目から沿線を選び、横の追加ボタンをクリックすると、下に沿線が追加されました。


 同じ手順で、「駅名」「和暦築年月」「取引態様」「HP公開」を追加しました。
判定項目は8件まで設定できるので、忘れやすい項目を設定しましょう。
設定が終わったら「チェック項目保存」をクリックします。

 

「未入力チェック項目を保存しますか?」とメッセージが出るので「はい」をクリックし、未入力チェック項目設定画面は閉じます。

 
 
3-2    未入力チェック項目設定後の物件マスタでのメッセージ

 未入力チェック項目の設定がされている場合、設定項目に入力漏れがあるとメッセージが表示されます。
 物件マスタに情報を入力して、登録ボタンを押すと・・・

 

 下の画面のように、未入力の項目がある場合、メッセージが表示されます。今回、HP公開にし忘れていたようです。
 「いいえ」をクリックし、未入力の項目を登録します。
 未入力の項目が無い場合は、何もメッセージが出ないで登録されます。