業者種別のチェックと「オーナー向け」モード

 業者登録時は種別にチェックを入れていただくと便利にお使いいただくことができます。

【業者マスタ オーナー向けモードと業者種別チェック】



【業者種別による表示】
 
元付業者向け画面では、「元付業者」の種別にチェックが
入っている業者が表示される
客付業者向け画面では、「客付業者」の種別にチェックが
入っている業者が表示される

元付業者で登録した業者に自社物の客付案内をする場合は、「客付業者」にもチェックを入れておく必要があります。

   7−1 業者種別のチェック
   7−2 オーナー向けモード
 

7-1    業者種別のチェック

物件入力時に新しい業者を登録したり、業者マスタ上で新規に業者登録をした際は、
「元付業者」「客付業者」「オーナー」該当する種別にチェックを入れましょう。

「元付業者」には同時に「客付業者」のチェックを入れておくと、客付物件の案内が可能になります。
「元付業者」は状態に応じて「オーナー」にチェックを入れると「オーナー向け」モードでの管理もできます。



「戦国不動産」を登録する場合を例に説明します。

新規物件入力時や元付業者向け画面で新規登録した場合、「元付業者」にチェックが入った状態になります。



客付可能物件があった場合、案内をしたいので「客付業者」にもチェックを入れ、「登録」しておきました。

 
 

客付業者としても登録され、「客付業者向け」画面に表示されました。

 
 

戦国不動産は賃貸物件も持っているので「オーナー」としてもチェックを入れ「登録」します。

 

オーナーパスワードを入力>OKをクリックします。 ※詳細については「7-2」をご覧ください。

 


「オーナー」として登録され、「オーナー向け画面」に表示されました。



 
2-2    オーナー向けモード

 【オーナーパスワード】について

 「オーナー向け」画面への切り替え時、オーナーに関わる情報変更時にはオーナーパスワードの入力が求められます。
 オーナー情報ではオーナーの個人情報が管理されるため、安易な変更や閲覧ができない仕様になっています。


 
 業者マスタで「オーナー向け」モードに入ろうとする初回時、オーナーパスワードを聞かれます。

 
 ※1度オーナーパスワードを入力すれば、業者マスタを出るまでモード間の移動でパスワードは聞かれません。
 ※オーナーの種別を追加する場合などはオーナー情報に関わる変更になるので都度、パスワードを聞かれます。


 初期パスワードは「1111」になっています。ユーザー様ごとに変更してご利用いただきます。
 パスワードの変更を行います(推奨)   メインメニュー>ツール>オーナーパスワード 

 
 

「パスワードの変更」ボタンをクリックします。

 
 

「古いパスワード」には初期設定の「1111」を入れます。(初回パスワード変更時のみ)
「新しいパスワード」に任意のパスワードを入力>OK します。


※新しいパスワードは入力した際、必ずメモをして絶対に忘れないようにしてください。


パスワード変更画面に戻ったら「OK」にして画面を閉じます。

 
 


【オーナモードについて】

「オーナー向け」モードでは「項目1(会社)」「項目2(自宅)」と2つの項目が存在します。


「項目1(会社)」画面ではオーナー情報を管理します。


オーナーが不動産業者の場合、または個人の場合も「業者名」にオーナー名が入ります。
オーナーが個人の場合、住所などは個人情報になりますので「項目2」で入れてください。



「項目2(個人)」画面ではオーナーの個人情報を管理します。(他画面には一切表示されません)
「備考欄」はメモ代わりにお使いいただく項目になります。


オーナーが不動産業者の場合は代表者、個人の場合は住所や携帯番号などを登録します。



オーナーに預かった物件の成約状況をメールまたはFAXで案内することもできます。

 1、一覧から案内を送るオーナーを選択します。
 2、選択したオーナーの物件が表示されます。
 3、案内を送る物件を選択■します。
 4、「メール送信」ボタン、または「FAX用紙作成」ボタンをクリックして物件を案内します。
 

初期状態では送付先は「御中」と業者向けの
敬称が設定されています。

FAX用紙の編集をして個人のオーナー向けに
「様」を入れたものを用意しておくこともできます。

dream編 業者マスタ1、業者向けFAXひな形の変更

メールひな形の追加をすることもできます