11    メールの仕分け方法

 全てのメールをひとつの受信フォルダに保存しておくと、メールの量が増えてくると、
 誰からどんなメールが来たかわかりづらくなります。
 どのメールはどのフォルダに入れるという仕分けのルールを作っておくと便利です。


 ※メーラ―に関する仕様・操作方法などのお問い合わせ・ご要望につきましては
  弊社ヘルプデスクでは対応いたしかねます。
  Microsoftにお問い合わせいただきますようお願いいたします。


   11−1 Outlook Expressの場合 
   11−2 Windows Liveメールの場合の注意事項 


11-1    Outlook Expressの場合

 ※今回は、OutlookExpress2010の画面でご説明します。

 まず、仕分けをするための新しいフォルダを作成します。
 受信トレイの上で右クリック「新しいフォルダー」を選びます。


 新しいフォルダに名前をつけます。
 今回は「お問い合わせ」とつけます。名前を付けて、OKを押します。


受信トレイに「お問い合わせ」のフォルダが出来ました。


「ホーム」タブから、「ルール」>「仕分けルールの作成」を選択します。


 「仕分けルールの作成」画面が出ます。

 今回はルールの条件には「件名に指定した言葉が含まれる場合」、
 ルールの処理では「アイテムをフォルダーに移動する」を選択します。
 設定が終わったら「OK」をクリックします。
 
 
 

「件名に『問い合わせ』の文字が入っているとき、『お問い合わせ』フォルダーに移動する」
というルールが完成しました。

「現在のフォルダーにあるメッセージにこの仕分けルールを今すぐ実行する」にチェックを入れると、
すでに受信したメールにもこのルールが適用されます。

「OK」をクリック
 
 

「仕分けルールと通知の管理」で、今までに作ったルールの管理や編集ができます。
 
 

11-2    Windows Liveメールの場合の注意事項 

 OutlookExpressとはルールを作成する場所が異なります。
 フォルダー>メッセージルールからルールを作成します。


 基本的な作り方は、OutlookExpressと同じですが、WindowsLiveメールの場合には、
 Windows Live Hotmailなど、IMAPまたはHTTPの電子メールアカウントのルールは使用することが出来ません。