ホームページビルダー編
ホームページビルダー編一覧へ戻る
テクニック集トップへ戻る
ホームページ編集に欠かせないホームページビルダーの
ネット不動産運営に必要な基本操作をご紹介しています。
19
インラインフレームを使って新着情報を掲載しよう
トップページ内に、新着情報などを掲載する方法には、2つの方法が有ります。
・トップページ内に文言を直接入力する方法
・別のページを作成し、トップページ内に読み込ませて表示する方法
ページ内に文言を増やしてしまうと、
・月日を入力するので履歴として残したいが、ページ内でその部分だけが、
どんどん増えてしまい表が崩れるので、履歴を残せない。
・SEO(検索エンジン対策)でキーワードを調整しているため、むやみに文言を追加できない。
などの観点から、別ページを作成して「インラインフレーム」として挿入することをお勧めしています。
※ ただし、インラインフレームをページ内に大きく設置したり、
いくつものインラインフレームを設置することは、
SEOでは好ましくない場合が有りますので、注意してご使用ください。
設定をすると、履歴を削除せずに文言が追加でき、過去の情報は、スクロールで表示されます。
また、トップページ内のキーワード調整も行わずに済みます。
19-1
インラインフレーム設置前の準備(ページを作成する)
インラインフレームとは、
トップページの中に窓を作成し、別のファイルを読み込ませて
ひとつのページのように表示させることです。
インラインフレームを設置する前に、別ページを準備します。
1.ホームページビルダーを起動します。
「ファイル」→「標準モードで新規作成」を選択します。
2.「ページ編集」の画面内をクリックし、文字を入力します。
3.「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。
4.「マイドキュメント」→「homepage」の中に半角英数字の名前をつけ「保存」をクリックします。
ここでは、「topics」という名前で保存します。
(XPは「マイドキュメント」、VISTA・Windows7 は「ドキュメント」とフォルダ名称が変わります。
ここでは、「マイドキュメント」で説明します)
19-2
インラインフレームの設置手順
1.ホームーページビルダーを起動します。
「ファイル」→「モードを指定してページを開く」→「標準モードで開く」→
「マイドキュメント」→「homepage」→「index(.htmまたは.html)」を開きます。
※パソコンの設定によっては、ファイル名に .htm .html がついているものとついていないものが有ります。
2.インラインフレームを設置する場所をクリックします。
(あらかじめ、表の作成、行やセルの追加で挿入したい部分に枠を作成しておきます)
3.「挿入」→「その他」→「インラインフレーム」を選択します。
4.「属性」の画面が表示されます。
「参照」をクリックします。
5.「マイドキュメント」→「homepage」→「topics」を選択→「開く」をクリックします。
6.「URL」欄に選択したファイル名が表示されていることを確認してください。
「サイズ」を任意で入力し、「スクロールバー」は自動に設定します。
「OK」をクリックし「属性」画面を閉じます。
7.下図のように表示されます。
↓
「プレビュー」画面をクリックすると、下図のように 表示されます。
(スクロールバーは自動で表示されます。
文言が枠内に納まっている下図のような場合は、スクロールバーは表示されません。)
インラインフレームが表の枠に対して大きさが合わない場合は、
設置したインラインフレームを選択し、右クリック「属性の変更」をクリックします。
↓
「属性」画面→「サイズ」の数字を調整してください。
「OK」をクリックし「属性」画面を閉じます。
8.「ファイル」→「上書き保存」を選択します。
9.FFFTPを起動し、「homepage」で接続します。
画面左の「index」「topics」を選択→右クリックで「アップロード」をしてください。
インターネットに接続しトップページを確認してください。
※ 内容を更新する場合は、「topics」を編集します。
FFFTPで「topics」をアップロードしてください。
「index」を毎回アップロードする必要は有りません。
▲上へ
ホームページビルダー編一覧へ戻る