@dream編
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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。
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透かし文字機能、画像にスタンプ機能 ぼかし・モザイク機能
dream-Progre賃貸版バージョン3、dream-Progre売買版バージョン3以降、
物件マスタに写真を登録する際、
透かし文字
や
スタンプ
が入れられるようになりました。
社名や会社ロゴなどを入れればコピー防止に。加工した画像は「名前を付けて保存」することもできます。
dream-Progreバージョン5以降では、
自動透かし機能
が追加になりました。
自動透かし設定をすると画像登録時、自動で透かし文字が入るようになります。
dream-Progre2017年2月以降の最新バージョンでは、
ぼかし・モザイク機能
が追加されました。
車ナンバーなども手軽にぼかせるようになりました。
・
透かし文字
・
自動透かし機能
・
スタンプ
・
ぼかし・モザイク機能
透かし文字機能を使って会社名を入れた例
スタンプ機能を使って会社ロゴ画像を入れた例
透かし文字機能は「文字」を、スタンプは「画像」を@dream上で入れるための機能になります。
文字サイズや色を自由に設定したい、背景透過の画像を使いたいなどの場合は、任意の画像ソフトをご利用ください。
4-1
透かし文字機能を使って、登録する写真に社名を入れる
物件マスタで登録したい写真欄(今回は写真1)をクリック、用意しておいた写真を選択します。
写真が呼び出されました。写真を登録する前に、透かし文字機能を使って社名を入れます。
「画像操作」>「電子透かし」をクリックすると、画面右側に設定画面が表示されます。
透かし文字
写真に入れたい文字を入力します。社名やURLがおすすめです。
文字サイズ変更や任意の色の選択などはできません。
不透明度
文字の透明度を設定します。 ※1参照
明るさ
文字の明暗を選択します(暗い=黒 明るい=白)。
写真全体の色味や入れたい場所の背景色によって使い分けましょう。 ※1参照
配置
透かし文字を入れる場所を選択します。
横幅/縦幅
配置枠の大きさを設定します。この枠の中央に透かし文字が配置されます。
透かし文字の位置を上に上げたい場合は縦幅を高く、横にずらしたい場合は
横幅を長くすることで、上記で決めた配置位置から微調整することができます。
※1 不透明度と明るさの比較サンプル(不透明度100の場合、普通の白、黒の文字になります)
明るい×透明度30
明るい×透明度60
暗い×透明度30
暗い×透明度60
「透かし実行」ボタンを押すと、写真に設定した文字が入ります。「保存」で@dreamに登録します。
※修正したい場合は、ここで保存せず、次の手順に進み、作業をやりなおしてください。
実行後、修正したい場合は「編集」>「元に戻す」でやり直せます。(保存後は不可)
加工した写真は、「ファイル」>「名前を付けて保存」で任意の場所に保存することもできます。
【dream-ProgreV5からの機能】
dream-ProgreV5以降では、さらに「自動透かし設定」をしておくことで、
画像登録時、自動で透かし文字を入れることができます。
上記手順「電子透かし」の後、任意の画像を開きます。「画像」>「自動透かし設定」をクリックします。
登録時に自動で透かし文字を入れたい画像を指定します。(この設定は1度だけです)
「戻る」をクリックして設定は終了です。
「写真2」を登録してみました。「電子透かし」が自動で入っているのが確認できます。「保存」で登録します。
4
-2
スタンプ機能を使って、登録する写真に会社ロゴ画像を入れる
スタンプに設定する画像はあらかじめ、bmp形式で用意しておいてください。
物件マスタで登録したい写真欄(今回は写真1)をクリック、用意しておいた写真を選択します。
写真が呼び出されました。写真を登録する前に、スタンプ機能を使ってロゴを入れます。
「画像操作」>「画像編集」をクリックすると、画面左側に「ツールボックス」が表示されます。
「スタンプ」ボタンをクリックして、「スタンプ設定画面」を呼び出します。
「スタンプ選択ボタン」をクリックして、用意しておいた画像を選択します。
※スタンプで設定できるのは「bmp形式」の画像のみです。 ※1参照
画像が選択されました。マウスを写真の上に動かすと、カーソルがスタンプに変わります。
画像を載せたい位置にカーソルを置き、左クリックすると画像がスタンプされます。
画像が配置されました。「保存」で@dreamに登録します。
※修正したい場合は、ここで保存せず、次の手順に進み、作業をやりなおしてください。
スタンプを修正したい場合は「編集」>「最初の状態に戻す」で始めからやり直します。(保存後は不可)
加工した写真は、「ファイル」>「名前を付けて保存」で任意の場所に保存することもできます。
※1 bmp形式の画像を用意する
使いたい画像がjpegやgifの場合、「ペイント」ソフトを利用してbmp形式に保存し直すことができます。
(ウェブアートデザイナーなどでロゴを作成した場合も、jpegなどで保存し、bmp形式に直してください)
XPの場合 「スタート」>「すべてのプログラム」>「アクセサリ」>「ペイント」
Vistaの場合 「Windowsボタン」>「すべてのプログラム」>「アクセサリ」>「ペイント」
ペイントソフトが起動します。「ファイル」>「開く」からbmp形式にしたい画像を選択します。
画像を開いたら何もせず、「ファイル」>「名前を付けて保存」をクリックします。
「ファイルの種類」欄をクリックして、「24ビット ビットマップ(*bmp)」を選択します。
今回はデスクトップに保存しました。「image.bmp」としてbmp形式になりました。
スタンプ機能でこの画像を呼び出してください。
★
画像表示で「ぼかし・モザイク処理」が2017年2月 賃貸・売買 最新verにて対応
車のナンバープレートが写ってしまった場合など、今までは他の加工ソフトでぼかさないといけませんでしたが、
画像表示画面から、「ぼかし・モザイク処理」加工をすることができるようになりました。
処理を行う画像(例;写真1など)>画像・または画像操作>画像効果
「画像処理ウィンドウ」
@ぼかし・モザイク を選択
A処理をしたい場所を範囲選択
B実行
「実行」クリックで ぼかし・モザイク処理がかかります。
やりなおす場合は「編集」>「元に戻す」から行ってください。(保存前のみ)
※保存後のぼかし・モザイクの変更はできません。
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