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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。
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接客履歴表示の活用
お客様との対応履歴は、
【スケジュールマスタ】
でも確認出来ますが、
いつ何の動作をしたのかを一目で分かりやすく、管理できるように
【接客履歴】という機能を使用しましょう。
ここでは、@dreamから自動的に登録される履歴表示、編集・新規登録、活用事例をご紹介します。
9-1
自動的に登録される項目と表示方法
顧客カルテから、メールを送信すると、
メールが送信された日時と動作内容が、[接客履歴]に自動的に登録されます。
(帯送信等の操作方法は、
こちら
を参照してください。)
@dreamメインメニュー>顧客カルテ>顧客名をダブルクリック>接客履歴>
▼ボタンをクリックすると履歴が表示されます。
<自動的に登録される項目>
・帯送信
・メール送信
・一括メール送信
・賃料変更送信
・商談中送信
・成約済送信
・部屋止め送信(賃貸)、売止め送信(売買)
・画像送信
・FAX送信
9-2
編集・新規登録について
T)編集
自動的に登録された[帯送信]や[メール送信]だけでは、
後日、見返した時に、何を[帯送信]や[メール送信]したのか、忘れてしまい、
再度、メールを探して見返さなければなりません。
[帯送信]や[メール送信]の内容が分かるように、
登録された内容を編集してみましょう。
@dreamメインメニュー>顧客カルテ>顧客名をダブルクリック>接客履歴>
[接客履歴編集]をクリックします。
@編集したい内容の欄をダブルクリックします。
Aカーソルが点滅し、編集モードになります。文字を入力します。
B[登録]をクリックします。
編集後 ↓
U)新規登録
電話で問い合わせが有った、来店された、メールが来たなど、
接客履歴に、自動的に入る項目のほかにも、実際にはさまざまな対応をします。
履歴として残しておけば、何をしたのかが一目で分かります。
新規登録をして履歴を残しましょう。
@dreamメインメニュー>顧客カルテ>顧客名をダブルクリック>接客履歴>
[接客履歴編集]をクリックします。
@[新規]をクリックします。
Aカーソルが点滅し、編集モードになります。文字を入力します。
日時は自動的に入りますので、編集する場合は、「backspace」キーで日時を削除し、
任意の日時に変更します。
B[表示順位を上げる]または[表示順位を下げる]をクリックし、
履歴日時を順番に並べ変えます。
順番を変える必要がない場合は、この作業は不要です。
C[登録]をクリックします。
新規登録後 ↓
9-3
活用事例
接客履歴を活用されているユーザー様が、実際に使用している事例をご紹介いたします。
@[帯送信] +
ひな形a宦
+ 物件数
メールひな形に名前や番号をつけ、送信したメールの内容を管理しています。
多数のひな形を使用することで、何回も送信する帯送信でも
お客様に事務的な印象を与えずらくなります。
A[一括メール] + メール内容(新着、メルマガ、営業日のお知らせ など)
B[FAX送信] + 物件aA未公開物件など
C[画像送信] + 物件aA何の画像か(図面、間取りなど)
内容を明記することで、何を送信したのかが分かります。
D帯送信以外の送受信メール
ドリームメーラーからの受信や送信・返信は、自動的には登録されません。
メールの送受信履歴と内容の概略を明記することで、過去のメールを掘り返さずに済みます。
また、日時と内容を記載しておくことで、メールを読み返したい時にも
[メール履歴]の中から探す手間がかかりません。
EFGその他
電話での問い合わせ、内見案内や来店されたなど、
自動で登録されない対応については、すべて登録しましょう。
・あとから、記憶を思い起こしてメールを掘り返す。
・いつ対応したのかを忘れてしまった!
・なんの内容だったか思いだせない!
・担当者が不在時に誰かが対応してくれたけど、内容が分からない。
など、顧客数が増え、対応数が増えると必ず発生する問題です。
担当者が複数の場合や不在時でも、対応した人が登録しておくことで、
重複してご案内してしまうこともなくなり、何の対応をしたのかをすぐにわかります。
効率よく使用して、顧客の信頼を得るためにも、ぜひ活用してください。
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