12 　ファイル管理機能（物件・顧客・業者・棟）     　＠dream-ProgreV6より、ファイル管理機能が実装されました。 　業者書類はこれまでも、また賃貸版V5にはすでに物件マスタのファイル管理機能が実装されていましたが、 　2013年リリースのProgreV6から「顧客書類」が追加され、画面表示や仕様の統一が行われました。 　 　※2017年6月には「棟マスタ」にもファイル管理機能が追加されました。 　物件や顧客、業者、棟に関わる書類データを物件・顧客・業者単位で登録しておくことが出来ます。 　 【物件マスタ】　ファイル管理 【顧客カルテ】　顧客書類 【業者マスタ】　元付：業者指定書類 【棟マスタ】　ファイル管理 12-1 　書類の登録・管理     書類は「物件マスタ」、「顧客カルテ」、「業者マスタ」「棟マスタ」それぞれで登録することが出来ますが、 今回は物件マスタ上での登録を例にご説明します。（基本的な操作・仕組みは同様です） 書類を登録したい物件を呼出し、「ファイル管理」ボタンをクリックします。 顧客カルテでは「顧客書類」ボタン、業者マスタでは「業者指定書類」ボタンになります。 ファイル管理画面が開きます。さっそくファイル/データを登録してみます。 「追加」ボタンをクリックして、登録したいファイルやデータを選択します。 任意のフォルダから複数のファイルを選択して、ドラッグアンドドロップで登録することもできます。 PDF　Word 　Excel　ファイルなど一般的なデータの登録が可能です。 同じ名前のファイルを登録しようとした場合、重複確認が表示されます。 ファイル管理画面は物件番号のついたフォルダが表示されています。この親にフォルダを追加したり、 さらにフォルダに下層を作ることもできます。それぞれのフォルダにデータの登録が出来ます。 登録したファイルやデータを選択して、「メール送信」することもできます。 選択は選択欄ボタンから「全選択/解除」を選択することもできます。 書類やデータが登録された物件は「ファイル管理」ボタンが黄色く表示されます。 登録されたデータは下記各フォルダ内の物件・顧客・業者番号がついたフォルダに格納されます。 B_Agent・・・業者書類書類（業者マスタ） B_CustFileManager・・・顧客書類（顧客カルテ） B_FileManager・・・ファイル管理（物件マスタ）　　 B_TouFileManager・・・ファイル管理（棟マスタ） 　※賃貸版の場合「B_」の部分はなくなります。