@dream編
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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。
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地域情報の賃貸・売買同期
(賃貸・売買同時導入の場合ご利用いただけます)
@dream賃貸版と売買版を両方使っていて、先に導入したなどの理由でどちらかの@dreamにだけ
地域情報をたくさん登録してある場合、そのデータを賃貸版・売買版で共有(同期)することが出来ます。
この機能は同期になります。賃貸にも売買にもそれぞれ異なる地域情報が入っている場合に、
たとえば賃貸のデータを売買に同期してしまうと、賃貸で登録されていた地域情報と全く同じになります。
すでに売買の中で登録されていたデータはなくなりますので、運用の状態に合わせてご利用ください。
2013年1月リリースの売買版V6、および賃貸版V5以降での同期が可能です。
※賃貸版V5でご利用になる場合は必ずレベルアップを行って最新版にしてからご利用ください。
13-1
地域情報のエクスポート
今回は「売買版」に登録済みの地域情報を、「賃貸版」に同期させてみます。
売買版にあるデータをエクスポート(出力)し、賃貸版にインポート(取込)する流れになります。
※賃貸版のデータを売買に同期する場合は、その逆を行ってください。
まず売買版の地域情報データをエクスポートします。
メインメニュー>ツール>「地域情報同期ツール」をクリックします。
確認画面が表示されます。「はい」で@dreamを終了し、同期ツールを起動します。
「エクスポート」を選択し、「次へ」をクリックします。
エクスポートします。「開始」をクリックしてください。
確認画面が表示されます。「OK」で画面を閉じます。
「終了」をクリックして同期ツールも終了してください。
13-2
地域情報のインポート
次にエクスポートした売買版の地域情報データを賃貸版にインポート(取込)します。
メインメニュー>ツール>「地域情報同期ツール」をクリックすると以下のような画面が表示されます。
「インポート」を選択して、「次へ」をクリックしてください。
確認画面が表示されます。全ての@dreamを終了して「はい」をクリックします。
先ほど出力した売買版のデータを指定します。B6フォルダを選択して「OK」します。
フォルダが選択されました。「次へ」をクリックします。
「開始」をクリックします。
インポートが完了しました。「OK」します。
「終了」をクリックしてツールを閉じます。@dreamを起動して地域情報を確認してください。
【ご注意】
同期を1度行った後は、どちらかのソフトでのみ地域情報登録を行い、
定期的にエクスポート>インポートして同期を行うのが効率的です。
上書き登録はできませんので(同期・・どちらかに合わせるだけ)
エクスポートとインポートの間違いなどにはご注意ください。
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