@dream編
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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。
14
書類印刷機能
ProgreV6〜
2013年リリースのProgreV6より書類印刷機能が付きました。(画面は売買版でご利用の場合を例にしています)
@dream-Progreに付属の「帳票出力ソフト」をインストールしていただくと
@dreamに登録されたデータを利用して「契約書」「重要説明事項」「承諾書」「報告書」を印刷することが出来ます。
ご利用の際は「帳票出力ソフト」を別途インストールしていただく必要がございます。
【ご注意】
Office ExcelがインストールされているPCでのみ利用出来ます。(ない場合、書類の保存が出来ません)
Multistore版をご利用で@dreamがインストールされているサーバー機にExcelがない場合は
ExcelがインストールされているローカルPCにて本ソフトをご利用ください。
本ソフトから出力する書類ファイルを用いた行為の結果について、利用者または第三者に生じた
直接損害または結果的損害、付随的損害もしくは逸失利益などの間接損害について
いかなる場合においても何ら責任を負わないものとします。
14-1 帳票出力ソフトのインストールと初期設定
14-2 物件書類の印刷
14-3 ファイルの編集について
14-4 複数台のPCから印刷機能を利用する場合の注意点
14-5 賃貸・売買両@dreamから印刷機能をご利用になる場合
14-1
帳票出力ソフトのインストールと初期設定
メインメニュー>ヘルプ>@dreamオンライン>最新版ダウンロード から、
または以下URLより最新版ダウンロードページを開いてください。
賃貸V6最新版ダウンロードページ
http://www.at-dream-soft.jp/dreamprogre/soft/c6/
売買V6最新版ダウンロードページ
http://www.at-dream-soft.jp/dreamprogre/soft/b6/
賃貸V7最新版ダウンロードページ
http://www.at-dream-soft.jp/dreamprogre/soft/c7/
売買V7最新版ダウンロードページ
http://www.at-dream-soft.jp/dreamprogre/soft/b7/
賃貸V8最新版ダウンロードページ
http://www.at-dream-soft.jp/dreamprogre/soft/c8/
売買V8最新版ダウンロードページ
http://www.at-dream-soft.jp/dreamprogre/soft/b8/
売買V9最新版ダウンロードページ
http://www.at-dream-soft.jp/dreamprogre/soft/b9/
※賃貸・売買両方で書類印刷機能をご利用になる場合はどちらかでインストールしてください。
今回は売買版を例に説明します。
「物件書類出力ソフト」をクリックし、「保存」を選択して、デスクトップなど分かりやすい場所にダウンロードしてください。
ダウンロードしたZipフォルダを解凍します。右クリック>すべて展開。
※解凍ソフトがインストールされている場合はそちらをご利用ください。
ウィザードに従って進み、フォルダを解凍します。
解凍されたフォルダ「DocOutPut」を右クリック>「開く」
「DocOutPut」があります。右クリック>「開く」。
【Windows XPの場合】
「setup.exe」をダブルクリックでインストールを開始します。
【Windows VISTA または Windows 7の場合】
「setup.exe」を右クリック>「管理者として実行」でインストールを開始します。
セットアップ画面が表示されます。ライセンス条項を読んで、
よろしければ「同意する」をクリックします。
セットアップが開始されます。セットアップウィザードが起動するまでお待ちください。
ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は「はい」をクリックします。
セットアップウィザードが表示されます。「次へ」をクリックします。
確認して「次へ」。変更せず進んでください。画面はWindows7です。
※(x86)のあるなしはご利用のOSにより異なります。
「インストールの確認」画面が表示されます。「次へ」進みます。
インストール中です。
「終了」でインストールを完了します。
デスクトップに「物件書類出力」というショートカットが作成されました。
物件書類の印刷はこのソフトを起動して行います。初期設定を行います。起動してください。
※デスクトップに保存したZipフォルダや解凍したフォルダは削除してください。
初回起動時は以下画面が表示されます。「OK」をクリックします。
画面が開きました。左上の「接続設定」から初期設定を行います。
@dreamのデータベース場所を指定します。「B6ProDB.mdb」を選択します。(賃貸版の場合「C6ProDB.mdb」)
売買版V6の場合 C:\Program Files (x86)\RingAndLink\@dreamprogre\B6\B_db 内
賃貸版V6の場合 C:\Program Files (x86)\RingAndLink\@dreamprogre\C6\db 内
※(x86)がない場合もあります。
データベースが選択出来たら「OK」をクリック。初期設定は完了です。
賃貸・売買でご利用になる場合はそれぞれのソフトで接続設定が必要です。
プルダウンでソフトを切り替え、「接続設定」から上記同様、データベース選択を行ってください。
14-2
物件書類の印刷
帳票出力ソフトから@dreamに登録されたデータを使って
「契約書」
「重要事項説明」
「承諾書」
「報告書」
の印刷をすることが出来ます。
【基本的な使い方の流れ】
@ 帳票出力ソフトを使って@dreamのデータを反映させたExcelファイルを保存
A 保存したExcelファイルを開いて、都度、入力が必要な部分を編集
B プレビューで確認>印刷
「物件書類出力」のショートカットを起動すると以下の画面が表示されます。
「出力」欄で出力したい書類を選択します。
「種類」から書類の種類を選択してください。
反映したい物件と顧客の番号を入力します。
「プレビュー」ボタンを押すとデータが反映した状態が確認できます。
※オレンジ色の部分は編集可能箇所を表わしているもので、プレビュー画面でのみ。印刷時は白黒になります。
「Excelファイルに保存」、またはプレビュー画面で「保存」をクリックして、任意の場所に保存します。
名前を付けて任意の場所に保存してください。
保存したExcelファイルを開いて、@dreamのデータにない手入力が必要な部分の編集>印刷してご利用ください。
例:宅地建物取引主任者番号など
14-3
ファイルの編集について
宅地建物取引主任者番号など手入力が必要な部分をあらかじめ入力しておき、
利用に応じてテンプレートを選択することもできます。
売買版
C:\Program Files (x86)\RingAndLink\Option\DocOutPut\List
賃貸版
C:\Program Files (x86)\RingAndLink\Option\DocOutPut\List_C ※(x86)はない場合もあります。
上記フォルダ内のファイルを「コピー」して編集していきます。
今回は例として「契約書」の中にある「土地実測用」に取引主任者の番号を入れ、自分専用の書類を作ってみます。
「_土地実測用」をコピーし、コピーしたものに取引主任者番号を入れる担当者名をつけます。
コピーして名前を変更したExcelファイルを開き、取引主任者欄を入力>上書き保存します。
編集したファイルを印刷に使用する時は「参照」から編集したファイルを選択します。
※法改正によりデザインファイルが更新される場合があります。
その場合、レベルアップの自動更新にて、自動的にデザインファイルを最新のものに置き換えます。
編集する場合は元のファイルをコピーして、編集することをお勧めします。
14-4
複数台のPCから印刷機能を利用する場合の注意点
帳票出力ソフトは複数台のPC(サブ)から利用することもできます。
サブPCからネットワーク経由
で帳票出力ソフトをインストールしたメインPCのフォルダを開きます。
C:\Program Files (x86)\RingAndLink\Option\DocOutPut ※(x86)はない場合もあります。
「DocOutput.exe」を右クリック>「ショートカットの作成」をし、出来たショートカットを「切り取り」ます。
デスクトップに右クリック>「貼り付け」ます。
起動後、ソフト画面が表示されます。基本的な使い方は「14-2 物件書類の印刷」と同様になりますが、
読み込まれるテンプレートはサブPC内のものになっています。サブPCから本ソフトを利用する際、、
どのPCからも共通のテンプレートを利用したい場合は、ネットワーク経由で共有がかかっているメインPC内の
賃貸版
C:\Program Files (x86)\RingAndLink\Option\DocOutPut\List_C
売買版
C:\Program Files (x86)\RingAndLink\Option\DocOutPut\List ※(x86)はない場合もあります。
から各テンプレートを選択しなおしてからご利用ください。
14-5
賃貸・売買両@dreamから印刷機能をご利用になる場合
賃貸・売買の両@dreamで印刷機能をご利用になる場合、それぞれの接続設定を行った上でソフトを選択します。
印刷時、「賃貸」「売買」プルダウンで選択すると、それぞれのファイルが読み込まれます。
選択されているソフトは「選択DB」欄に表示されます。
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