Googleマイビジネス – ページ 2

Googleマイビジネスの名称が変わり「Google ビジネスプロフィール」になりました。

普段からご利用の Google サービスから直接、ビジネスプロフィールの申請とオーナー確認が簡単にできるようになりました。また、すでにお知らせしましたとおり、サービス名も「Google マイビジネス」から「Google ビジネスプロフィール」に変更してわかりやすくいたします。Googleビジネスプロフィール

名称変更に伴い、変更や追加された機能があるのでいくつか紹介します。
（画面はグレイス不動産株式会社にご協力いただきました。ありがとうございます。）

Googleの検索やGoogleマップアプリから編集可能に

Googleマイビジネスの管理画面だけでなく、Googleの検索やGoogleマップアプリから
ビジネスプロフィールの編集や口コミの管理ができるようになりました。

多店舗の場合は「マイビジネス」で検索すると管理しているビジネス情報を選んで編集できます。

新しい投稿があった時にお知らせが表示（Googleマップアプリ）

Googleマップアプリの場合、投稿があると最新情報に赤い印が付くようになりました。
何日前の投稿まで印が付くのか不明ですが、数日前の投稿でも印はついていました。
最新情報タブに移動して投稿を開くと印は消えます。

訪問者による投稿が可能に

「訪問者提供」が追加され、オーナー以外の訪問者も投稿ができるようになりました。
口コミと違って★★★の評価はなく、文章のみの投稿もできないようです。

今後、訪問者（オーナー以外）の方が画像付きの投稿をすると、
オーナー投稿と同じように、画像と文章が表示されるようになります。

まとめ

マイビジネスからGoogleビジネスプロフィールに名称が変わっただけでなく、
管理が便利になって、マップアプリのみとはいえ新機能も追加になっています。

赤いお知らせが付くなら、目につくよう投稿はどんどんした方がいいし、
訪問者に前向きな投稿をしてもらえる誠実な対応も引き続き心がけたいですね。

名称も変わり、ビジネスプロフィールはさらに機能が追加されると予想されます。
便利になるほどビジネスプロフィールを見てお店を探す人が増えていくので、
「この会社なら！」と選んでもらえるような運用がますます重要になりますね。

サイト運営とは別に、Googleビジネスプロフィールの運用もぜひ力を入れてください。

Googleマイビジネス

来店型ビジネスにおいて運用が必須となりつつあるGoogleマイビジネス。
情報を登録して運用を始めたら、インサイトという機能を使って、
自社のビジネスがどのくらい見られているのか、どう見られているのかなど、
定期的に確認して、運用や改善へのヒントとして役立てていきましょう。

Googleマイビジネス＞インサイト

ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法

「ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法」の部分では、
自社のビジネスが検索された回数と検索した方法を見ることができます。

初期状態では「１か月」にビジネスが検索された回数が表示されています。
右側の「直接」「間接」「ブランド名」をクリックすると検索方法毎に確認できます。

●直接検索

直接検索は、店舗名や住所での検索のこと。「○○不動産」「○○不動産+××市」
といった検索が、直接検索としてカウントされます。（○○は会社名）
直接検索が多いということは、知名度が高いことにつながります。

●間接検索

間接検索は、提供している商品やサービスやカテゴリで検索したもの。
「○○市+不動産」「近くの不動産会社」などが間接検索としてカウントされます。
間接検索は「目的を持って探している」検索なので、一定の割合をキープする、
検索数を増やすことを考えて、Googleマイビジネスの運営をしてきましょう。

マイビジネスの情報はもちろん、投稿機能を使ってキーワードをちりばめる他、
口コミが集まって返信をしていけば、自然に検索に関わる語句も増えていきます。

●ブランド名検索

ブランド名検索は、ブランド名やビジネスと関連のある賞品・サービス名で検索したもの。
「近くのマクドナルド」のようにブランド力がある場合は例として分かりやすいですが、
不動産会社などでは「不動産屋」「不動産業者」といった大きなカテゴリで検索された結果、
ビジネスが表示されると「ブランド名」としてカウントされる場合があるようです。

ビジネスの検索に使用された検索語句

ユーザーがビジネスを見つけるために使用した検索語句を確認することができます。