物件写真もやっぱりユーザー目線が大切だった!

 

物件写真の充実している不動産会社が選ばれやすい傾向にある昨今、
写真を載せるのはもちろん、枚数を載せることも当たり前になっています。

 

物件や不動産会社を検討しているお客様にとっては画像も重要な情報なので、
ちょっとした手抜きや後回しが、機会損失につながってしまう場合もありえます。

 

画像に関するアンケートから、消費者の感覚を改めて再確認しておきましょう。

 

 

不動産広告に掲載された画像に関する消費者への意識調査について

「物件情報に下記の画像が登録されている場合、問合せをしますか?」

              不動産情報サイト事業者連絡協議会

 

 

■画像が見づらい

 

 

物件の画像が見づらい(上下左右が反転している、画像が歪んでいる等)

 

驚くのは写真が少ない場合よりも、問合せをしないという人が多いこと。
「雑」「客の立場に立ってくれなそう」という印象を持たれるのかもしれません。

 

アンケートでは例として、大きく歪んだ写真が掲載されていますが、
ここまで極端じゃなくても、他にも見づらい写真は意外とあります。

 

極端に小さい

 

暗すぎ

 

ピンぼけ

 

荒すぎてガッサガサ

 

写真をたくさん載せていても、見づらかったら意味がないということ。
撮り直したり、登録前に修正するなど、見やすさにはこだわっていきましょう。

 

 

■画像情報が少ない

 

物件の画像情報が少ない

 

不動産会社に限らず、ネット上で写真が少ないのは反響につながりづらいもの。

 

 

@dreamの詳細も写真がないと、見栄えもしないし物件ページとして寂しい限り。
本当に準備中だとしても、今この時にページを見たお客様がどう感じるかは別・・
写真がない、極端に少ないということがないように常に意識しておきたいですね。

 

 

■間取り図の画像がない

 

画像の点数は多いが、間取り図の画像がない

 

見やすい写真をたくさん登録していても、間取り図がないだけで残念なことに。

 

 

@dreamの詳細ページでも、間取り図がないのはかなり目立ちます。
間取り図も写真と合わせて、見やすいものをしっかり登録しておきましょう。

 

 

 

お客様の感覚や動向を知ることで、物件写真の大切さが再認識できますね!

 

写真重視の会社が増えているからこそ、出来ていないと目立ってしまいます。
枚数はもちろん、見やすさといった写真の質にもこだわってみてください。