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便利なソフトや設定のご案内をしています。


31  会員ページへのログイン失敗時に表示されるページのカスタマイズ(401エラー)
   
IDとパスワードを入力してログインする会員ページに入る際、ページ認証に失敗すると
エラー内容が書かれたページが表示されます。このページはカスタマイズすることが出来ます。

※Canonetの場合。他ホスティングサービスをご利用の場合は、ご利用のホスティングサービスへお問い合わせください。


 パスワードを間違えた、または入力せずに「OK」した場合・・・

 


 ログインに失敗したと書かれたエラーページが表示される。
その他、エラーファイル内容はこちらからご確認ください)

   


 エラーページをカスマイズすることで、まだ会員登録を行っていないお客様に
 会員登録のことをアピールしたり、他のページを見てもらう工夫が出来ます。

 ※エラーページの編集はご利用のホスティングの仕様により方法が異なります。
  今回はCanonetをご利用されている場合のエラーページの編集手順をご紹介します。
  その他ホスティングでの編集方法については各ホスティングサービスにお問い合わせください。


31-1  カスタマイズするファイルのダウンロード
   
Canonetをご利用の場合の手順をご案内します。
※Canonet以外をご利用の場合は、ご利用いただいているホスティングサービスへお問い合わせください。

サーバー上にある元のエラーページを自分のパソコンにダウンロードします。


FFFTPを起動して「Homepage」で接続します。




右側のサーバー内にある「ERRORDOCS」を右クリック>ダウンロードします。






31-2  エラーページの編集
   
ホームページビルダーを起動して編集するファイルを開きます。

「ファイル」>「モードを指定してページを開く」>「標準モードで開く」




Homepageフォルダの中からダウンロードした「ERRORDOCS」を探し、「401.html」を開きます。
※他のエラーページを修正したい場合は、各修正したいhtmlを選択し開きます。
  (401.html/403.html/404.html/503.html ファイル内容はこちら




メッセージ文を入れたり、トップページへの戻り先リンクを入れるなど自由に編集してください。



※「認証エラーのため・・・」など、エラーページ本来のメッセージは残すようにしてください。
 エラーで表示された場合、どのページにいるのか、なぜ表示されているのかお客様にわからなくなります。


画像を入れる場合は画像URLを直接入れる必要があります。
ホームページ上の使いたい画像の上で右クリック>プロパティをクリックします。




画像URLをコピーしてください。




画像を入れたい場所をクリックしてカーソルを置き、「挿入」>「画像ファイル」>「URLを指定して」から
コピーした画像URLを入れてください。(プレビューで見るまで、チューリップマークで表示されます)




編集が終わったら「プレビュー」で確認し、「上書き保存」します。



※「401.html」のファイル名は絶対に変更しないでください。

31-3  アップロードと確認
   
編集したファイルをサーバー上にアップロードし、実際の表示を確認します。


FFFTPを起動して、「Homepage」で接続してください。




左右の画面内にある「ERRORDOCS」フォルダをダブルクリックで開きます。




左側にある「401.html」の上で右クリック>「アップロード」します。
※他のエラーページを修正した場合は、各修正したhtmlをアップロードします。
  (401.html/403.html/404.html/503.html ファイル内容はこちら




「上書き確認」>「OK」 ファイルがアップロードされました。




自分のホームページで会員ログインをクリックします。
403.html/404.html/503.htmlの確認方法はこちらから




ユーザー名、パスワードなどは入れず「キャンセル」をクリックします。



※資格情報を記憶している場合、ログインできてしまうのでエラーページの確認はできません。
 普段、ログインしないパソコンからご確認いただくことになります。


編集したエラーページが表示されました。




31-4  エラー画面を編集しよう

Canonetでは、エラーページが複数存在します。
編集をすることにより、会員ページのアピールや他のページに誘導することができるようになります。

401 Authrization Required 認証エラー
403 Forbidden 要求先へのアクセス権がない
404 Not Found 要求されたファイルが存在しない
503 Service Temporarily Unavaliable 一時的な過負荷によるアクセス不可

編集方法は、会員ページログイン失敗時に表示される401エラーと一緒になります。(ファイル名が違うだけ)

1.カスタマイズするファイルのダウンロード
2.エラーページの編集
3.アップロードと確認


401.html 会員ページなどのログイン認証エラー


▼403.html HP未開設やアクセスを制限している場合


▼404.html リンクを貼り間違えた場合や削除されたページにアクセスした場合


▼503.html HPのアクセス集中により負荷がかかっていたり、Canonetが混雑している場合



各エラーファイルがどのように表示されているか確認するためには
インターネットブラウザで直接開く必要があります。

1、下記タグ>左クリック>右クリック「コピー」する

          

2、ブラウザのアドレスバー>カーソルを点滅させる>右クリック>貼付け




3、貼付け後、キーボードの【Enter】で確定すると、エラーページが表示されます。




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