その他編
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メールの仕分け方法
全てのメールをひとつの受信フォルダに保存しておくと、メールの量が増えてくると、
誰からどんなメールが来たかわかりづらくなります。
どのメールはどのフォルダに入れるという仕分けのルールを作っておくと便利です。
36-1
Outlook Expressの場合
まず、仕分けをするための新しいフォルダを作成します。
受信トレイの上で右クリック「フォルダの作成」を選びます。
新しいフォルダに名前をつけます。
今回は「希望条件登録」とつけます。名前を付けて、OKを押します。
受信トレイに「希望条件登録」のフォルダが出来ました。
「ツール」→「メッセージルール」→「メール」を選択します。
メッセージルールの画面が出るので、「新規作成」をクリックします。
「新規のメールルール」画面が出ます。
今回は1のルールの条件には「件名に指定した言葉が含まれる場合」、2のルールのアクションでは「指定したフォルダに移動する」を選択します。
チェックした内容は3のルールの説明に表示されます。
3.ルールの説明の「指定した言葉が含まれる」をクリックすると、
単語の入力画面が表示されます。
メールの件名に含まれる「希望条件登録」を入力し、追加ボタンを押すと、
下の単語欄に希望条件登録という言葉が入るので、OKボタンを押します。
次に、3.ルールの説明の「指定したフォルダ」をクリックすると
フォルダの画面が出てくるので、「希望条件登録」フォルダを選択し、OKボタンを押します。
3.ルールの説明欄に「希望条件登録」に移動するが追加されました。
4.ルール名に「希望条件登録」と名前をつけて、OKをクリックします。
メッセージルールに「希望条件登録」が追加されました。
36-2
Windows Liveメールの場合の注意事項
OSがWindows7の場合はWindows Liveメールでメールルールを作成することになります。
※Windows Liveメールは2017年の1月にマイクロソフトのサポートが終了となりました。
OutlookExpressとはルールを作成する場所が異なります。
フォルダー→メッセージルールからルールを作成します。
基本的な作り方は、OutlookExpressと同じですが、WindowsLiveメールの場合には、
Windows Live Hotmailなど、IMAPまたはHTTPの電子メールアカウントのルールは使用することが出来ません。
ご不明な場合はITサポータまでお問い合わせください。
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