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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。


13  図面に二次元コードを挿入
 
2021年9月27日 賃貸版8.21.3 売買版9.21.3より
図面に二次元コードを挿入することができるようになりました。

お客様に図面を渡す際、二次元コードが付いていると帰宅後も
スムーズに図面と物件ページをご確認いただけるようになります。

※「QRコード」の名称はデンソーウェーブの登録商標となるため二次元コードという名称でご案内いたします。


二次元コードは静的・動的・レスポンシブ物件ページのいずれかを選ぶことができます。
※二次元コードは図面作成時に自由に配置することができます。
※二次元コードのサイズ変更はできません。
※会社帯に挿入することはできません。



13-1  二次元コードの設定
 
二次元コードを図面に挿入する場合、初期値は静的ページがセットされているため
他の物件ページ(動的・レスポンシブページ)を利用される場合には、変更が必要です。


1.すでに登録済みの図面を開く



2.「図面表示」画面>編集>各種設定>「表示設定」クリック



3.「図面表示設定」画面>二次元コードURLタイプ
  プルダウンより、作成したい物件ページ形式を選択>「OK」クリック
   
二次元コードURLタイプは3種類あります。
 
 ▼詳細ホームページ
 静的の物件詳細ページURLで作成されます。
 
 ▼動的ホームページ
動的の物件詳細ページURLで作成されます。
 
▼レスポンシブページ
レスポンシブの物件詳細ページURLで作成されます。
 


以上で、二次元コードの設定は完了です。
次は図面に二次元コードを挿入していきましょう。


13-2  二次元コード作成条件

二次元コードの挿入は以下の条件でないと作成することができません。

@物件公開:一般・会員・メール
AHP公開:通常・商談中
※非公開/成約済み・部屋止・売止めになっている物件は、対象外となります。
※レスポンシブは「一般」「HP公開」のみです。




図面作成時、二次元コードが作成できない物件は以下のポップアップが出るので、
物件情報や設定の見直しをしてください。



設定の見直し

■会員物件ページ作成の場合


詳細ホームページ(静的)で会員ページの二次元コードを作成したい場合は
会員ページを作成する」にチェックが必要です。



動的ホームページで会員ページ二次元コードを作成したい場合は、
アカウント作成ページを公開しない」にチェックが必要です。
チェックしない場合は、会員ページにはアクセスすることができないため、二次元コードも作成ができません。




物件ページがアップロードされているのに二次元コードが読み込めない場合は
環境設定で正しくURLが入力されているか確認をしてください。

メイン画面>ツール>環境設定>会社情報
     ※環境設定を開く際にパスワードが求められます。
 設定している場合はパスワードを入力しOK
 設定していない場合は空の状態のままOKで進んでください。


二次元コードURLタイプ変更の注意点

運用で物件ページの利用を変更する場合、二次元コードURLタイプの変更も合わせて必要となります。
変更後、図面を開いた際、物件ページにアクセスができる状態の物件に関しては
自動で二次元コードが書き換えがされるため、挿入差し替えの必要はありません。

しかし、レスポンシブ物件ページは「一般・公開」のみのため、
メール公開・会員公開、商談中・成約済・部屋止・売止めになっている物件の二次元コードは
以前の状態のまま書き換えは行われません。




「再配置」を開くことで、二次元コードは削除されます。
二次元コードが削除された後は、「保存」してください。



13-3  二次元コードを図面に挿入する
 
二次元コードの物件ページ形式の設定ができた後は、二次元コードを図面に挿入していきましょう。
※二次元コードのサイズ変更はできません。
※会社帯に挿入することはできません。

1.新規作成の場合は「図面」をクリック。作成済みの場合は図面を開いた後「再配置」をクリック

▼【新規作成】の場合 ▼【作成済み】の場合

2.「図面作成」画面>上部項目「二次元コード挿入」クリック
  ※編集>二次元コード挿入、でも同様の作業ができます。
     


初回作成時、確認中の画面がちょっと長めに表示されますが、
次回作成時からは、一瞬で消えます。
物件が未公開だったり、会員公開の場合は
以下のポップアップが出てきます。
QRコードを挿入したい場合には、
各設定や物件情報の見直しをしてください。
 


3.二次元コードが挿入されました。
  お好きな位置に変更し、図面を保存してください。

 ※二次元コードのサイズ変更はできません。



二次元コード挿入後は必ず、読み取りができるか・ページは表示されるかをご確認ください。

二次元コードは、図面作成画面ですとコードという文字が邪魔して読み込みができません。
必ず、図面保存後に確認するようにしてください。

また、物件ページがアップロードされていない場合は、二次元コードを読み取っても表示はされません。
その場合は、アップロードしてから、再度ご確認ください。


13-4  図面テンプレート化について
 
二次元コードが配置された図面を「テンプレート化」した場合、「テンプレート適用」時に
二次元コードが挿入されます。

作成できない条件の物件の場合は、二次元コードは挿入されずその他は適用されます。(ポップアップも出ません)

▼テンプレート化   ▼テンプレート適用
     

※図面のテンプレート機能はこちらをご確認ください。
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