@dream編
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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。
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データ退避機能
@dreamの物件データが年々肥大化し、オートコンプリートや検索に時間がかかるケースがあります。
終了した物件(通常以外)を取っておきたいけれど、普段は確認の必要はなく、
たまに過去物件を確認したいなどの場合は、終了した物件を退避させることにより
速度改善が図れる可能性があります。
退避した物件は、物件マスタ上には表示されません。
※別のアプリで、簡易的に物件を確認することはできます。
サポーターにご相談の上、作業を進めてください。
11-1
バックアップを取る
11-2
物件データ退避方法
11-3
退避物件マスタ ― 退避した物件の確認方法
11-4
退避物件の削除
11-5
退避物件を物件マスタに復帰する
11-1
バックアップを取る
データメンテから一括編集を行う場合、操作を誤ってしまった後にデータを手動で元に戻すことは困難です。
データベースのバックアップを取っておけば、その取った時点までデータを復元することができます。
ここでは、データメンテ一括編集前にデータベースをバックアップする方法をご案内いたします。
1.データメンテ>「データベース」タブ>「
保存
」クリック
※画像データは保存されませんので、全体的をバックアップする場合はC8やB9などフォルダ丸ごと取ってください。
※売買版でご案内いたします。
2.「データベース保存」画面>「
OK
」クリック
3.C8の中のdbフォルダが指定されているので、そのまま「
OK
」クリック
※別のところへ保存されたい場合は、任意の場所を指定してください。
賃貸| 日付-C8ProDB.mdbが保存されます。
売買|
日付-B9ProDB.mdbが保存されます。
4.データベース保存の画面が消えたら、データベースのバックアップは完了です。
引き続き作業をしてください。
11-2
物件データ退避方法
ここでは、実際に物件のデータを退避する手順をご案内いたします。
1.データメンテ>「物件情報」タブ>操作モード「
退避
」ボタン
退避画面では、通常以外の物件のみが表示されます。
種別を切替し退避処理をすることができます。
2.退避対象の物件を絞り込む
「
物件検索
」ボタンをクリック
通常の検索と違い物件分類での絞り込みはできません。
日付関連で絞り込むのがおすすめです。
@ここでは登録日で検索をかけています。
A検索
B閉じる
(例)今回は2008年1月1日〜2020年12月31日までの物件データを退避します。
※物件マスタ上で確認しなくても問題ない期間を選択し、検索より物件を絞ってください。
※別のアプリで、簡易的に物件を確認することはできます。
3.物件が絞られました。
通常以外は商談中の物件も含まれるので検索する日付によっては結果に上がってきてしまいます。
「全選択」あと、
★
の「物件分類」の文字の上をクリックするとソートがかかります。
商談中の物件は、退避されてしまうと物件マスタ上から確認ができず困るので、
「選択」部分をドラックし、選択を解除してください。
左下の
をクリックすると動画が流れます
4.右側にある@「一括退避」をクリック
A物件情報退避画面に退避件数が出るので確認してください。
「OK」クリック
5.「パスワード入力」を求められます。
※@dream環境設定を開く際のパスワードと同じものを入力してください。
パスワードを設定していない場合は何も入力せず「OK」をクリック。
6.退避が始まります。
※物件数により退避作業時間が変わります。
終わるまで画面を閉じないようにしてください。
7.物件の退避が完了しました。
退避後、必ずデータメンテ>【
最適化
】を行ってください。
行わない場合、データベースが肥大化したままになり、エラーの原因となります。
最適化の手順は
こちらから
ご確認ください。
左下の
をクリックすると動画が流れます
11-3
退避物件マスタ ― 退避した物件の確認方法
物件退避後、物件マスタから物件を確認することはできませんが
物件退避マスタから、退避した物件の確認をすることができます。
※物件マスタとは違い、過去どのような物件があったのか確認をするアプリとなります。
物件の修正やコピーなど、することができません。
1.メインメニュー画面>「ツール」>「
退避物件
」
※大量に物件退避をされている場合には、開くのに時間がかかります。
2.退避物件マスタ
確認したい物件を一覧よりWクリックすると確認することができます。
種別は、起動時は常時「居住用」もしくは「売一戸建」となります。
他の種別を確認したい場合には、種別の切替をしてください。
賃貸版
売買版
退避物件の検索
退避物件マスタ>「物件検索」
をすることができます。
検索したい条件を入れて「検索」クリックしてください。
※物件マスタのように詳細検索はできません。
ここでは「フリガナ」で検索をしています。
物件名フリガナを入れて「検索」>「×」をクリック
物件が絞られました。
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退避物件の削除
退避後の物件を削除することができます。
削除は1件ずつしかすることができません。
予めたくさんの物件を削除する場合には、退避前に削除作業をしてください。
※Mutistore版の場合は「管理者」のみ削除することができます。
1.物件一覧より削除したい物件をWクリックし呼び出す>「物件削除」クリック
2.物件削除画面>「はい」 クリックすると削除されます。
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退避物件を物件マスタに復帰する
退避した物件を物件マスタに復帰することができます。
@復帰させたい物件を選択
A「物件復帰」ボタンをクリック
B「はい」をクリック
※復帰物件数によっては、時間がかかります。
C「OK」をクリック
D
復帰後、必ずデータメンテ>【
最適化
】を行ってください。
行わない場合、データベースが肥大化したままになり、エラーの原因となります。
最適化の手順は
こちらから
ご確認ください。
左下の
をクリックすると動画が流れます
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