@dream編 @dream編一覧へ戻る テクニック集トップへ戻る

@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。


6  帯送信メールの物件情報項目の編集  ※dream-Progreでのみ対応

 dream-Progre賃貸版バージョン3、dream-Progre売買版バージョン3以降、
 帯送信のメールに記載される物件情報の項目を、必要に応じて追加/削除することができます。

 Progre V4以降をご利用の場合は 顧客カルテ7、マッチングテンプレートの編集をご覧ください
 
 【変更時の注意点】

 ・帯送信メールで多くの物件情報を見せすぎてしまうと、詳細ページの期待感が薄くなってしまう可能性があります。
 ・追加/削除の作業はテキストエディタを使って行います。記述に誤りがあると正しく反映しませんのでお気をつけください。
 
 お使いのメール形式により、編集方法は異なります。
 「顧客カルテ」>「顧客-物件情報マッチング画面」でメール形式を確認してください。

 

 TEXT形式で帯送信メールを送っている場合はこちら
 HTML形式で帯送信メールを送っている場合はこちら
 
 携帯用メールの物件情報項目の追加はこちら

 完全に初期状態に戻す場合はこちら 

6-1  帯送信メールの物件情報表示項目を追加する

 【TEXT形式の場合】

 編集するファイルを開きます。(編集前にコピーを取っておくと安心です)
 
 【売買版の場合】
 C:\Program Files\RingAndLink\@dreamprogre\B3\B_Temp\TempMail を開きます。(Cはお使いのドライブ) 

 【賃貸版の場合】
 C:\Program Files\RingAndLink\@dreamprogre\C3\Temp\TempMail を開きます。(Cはお使いのドライブ)
 
 「matching_parts.txt」というファイルをダブルクリック、
  または「右クリック」>「開く」で開きます。

  txtという文字が見えない場合は、メモ用紙アイコンの
  「matching_parts」を選択してください。


 今回は売買版を例にご説明します。
 「物件名」と「沿線名」を追加します。まずは「物件名」を入れます。
 ※賃貸版の場合、「沿線名」は初期設定で入っています。

  | 種別 : [[ %種別% ]] 

 この部分を1行すべてコピーします。先頭の|(縦線)も忘れずコピーしてください。






 コピーができたら、次の手順で書き換えを行ってください。



 【ご注意】
 :や[[ ]] % または半角スペースなどの部分を削除してしまうと、正しく反映しません。
 「種別」と日本語の部分のみ削除して文字を入れ替え、余分なスペースなども増やさないでください。





 続いて「沿線名」を入れます。今回は「駅名」の上に入れることにします。
 同じ画面内の中ほどにある「駅名」の部分をコピーします。必ず先頭からコピーしてください。
 
  |  [[ %駅名ヘッダ%]] :  [[ %駅名% ]] 

 すぐ上の段の文末でEnter(改行)をし、1行空いた一番先頭から、「貼り付け」をします。

 [[ %沿線名ヘッダ% ]] : [[ %沿線% ]]
 に直します。※2つ目は「沿線」です。「沿線名」ではありません。


 【ご注意】
 :や[[ ]] % または半角スペースなどの部分を削除してしまうと、正しく反映しません。
 「種別」と日本語の部分のみ削除して文字を入れ替え、余分なスペースなども増やさないでください。





 入力が終わったら、「ファイル」>「上書き保存」します。





 
 帯送信メールを確認します。物件情報の表示項目がきちんと追加されました。



  
 おすすめの追加項目例
項目名称 固定キー
物件名 [[ %物件名% ]]
住所1+2 [[ %住所1+2% ]] 
沿線名 [[ %沿線% ]] 
特色 [[ %特色% ]] 
駐車場 [[ %駐車場% ]]
駐車場在否 [[ %駐車場在否% ]]
現況 [[ %現況% ]]

 
 賃貸の一例として、「現況」と「駐車場在否」を入れてみました。



 無理に項目を増やす必要はありません。詳細ページへの誘導が効果的に行える範囲で、
 必要な場合にのみ、ご編集ください。





 ▲上へ    



 【HTML形式の場合】

 編集するファイルを開きます。(編集前にコピーを取っておくと安心です)
 
 C:\Program Files\RingAndLink\@dreamprogre\B3\B_Temp\TempMail を開きます。(Cはお使いのドライブ)
 
 下図の表示ボタンをクリックし、ファイル名が見えるよう「一覧」表示に変更します。

 「matching_parts.html」というファイルを「右クリック」
 「プログラムから開く」>「Notepad」
をクリックします。

 ※ダブルクリックや「開く」では編集できません。

  htmlという文字が見えない場合は、インターネットアイコン  
  の 「matching_parts」を選択してください。



 【1枚目のファイル編集】

 「物件名」と「沿線名」を追加します。HTML形式では下図のように項目が横並びに表示されます。
 今回は「物件番号」の次に「物件名」をいれます。






 編集画面から下記部分(物件番号の行)を先頭のスペースを入れた状態で丸ごとコピーしてください。

 スペース部分 <TD align=middle><FONT color="[[ %物件情報文字色% ]]" size=2>[[ %物件番号% ]]</FONT></TD>





 すぐ上の段の文末でEnter(改行)をし、1行空いた一番先頭から、「貼り付け」をします。





 2行目の「物件番号」の「番号」のみを削除して、「名」を入れます。

 【ご注意】
 [[ ]] や% 、または半角スペースなどの部分を削除してしまうと、設定は正しく反映しません。
 日本語の必要な部分のみ削除し、余分な文字やスペースなどは増やさないようにしてください。







 続いて「沿線名」を入れます。今回は「駅名」の前に入れることにします。






 編集画面から下記部分(物件番号の行)を先頭のスペースを入れた状態で丸ごとコピーしてください。

 スペース部分 <TD align=middle><FONT color="[[ %物件情報文字色% ]]" size=2>[[ %駅名% ]]</FONT></TD>

 コピー後、直前の文末でEnter(改行)、1行空いた一番先頭から、「貼り付け」をします。






 1行目の「駅名」の「駅」を削除し、「沿線」と入力します。[[ %沿線% ]] に出来たら、「ファイル」>「上書き保存」します。



 【ご注意】
 :や[[ ]] % または半角スペースなどの部分を削除してしまうと、正しく反映しません。
 「種別」と日本語の部分のみ削除して文字を入れ替え、余分なスペースなども増やさないでください。



 ▲上へ    


 【2枚目のファイル編集】
 HTML形式の場合、もう1枚ファイルを編集する必要があります。項目と内容に表が分かれているためです。

 

 先ほどと同じ場所から編集するファイルを開きます。(編集前にコピーを取っておくと安心です)
 
 C:\Program Files\RingAndLink\@dreamprogre\B3\B_Temp\TempMail を開きます。(Cはお使いのドライブ)
 
 「matching_c.html」というファイルを「右クリック」
 「プログラムから開く」>「Notepad」
をクリックします。

 ※ダブルクリックや「開く」では編集できません。

  htmlという文字が見えない場合は、インターネットアイコン  
  の 「matching_c」を選択してください。

 まず「物件名」を追加します。先ほどと同様に「物件番号」の次に入れます。「種別」の行を先頭からコピーします。
 
 スペース部分 <TH><FONT color="[[ %物件情報ヘッダ文字色% ]]" size=2>種別</FONT></TH>

 コピー後、直前の文末でEnter(改行)、1行空いた一番先頭から、「貼り付け」をします。
 貼り付けた行の「種別」の文字を削除し、「物件名」に変更します。
 





 続けて「沿線名」も追加します。先ほどと同様に「駅名」の前に入れます。「駅名」の行を先頭からコピーします。
 
 スペース部分 <TH><FONT color="[[ %物件情報ヘッダ文字色% ]]" size=2>[[ %駅名ヘッダ% ]]</FONT></TH>

 コピー後、直前の文末でEnter(改行)、1行空いた一番先頭から、「貼り付け」をします。
 貼り付けた行の「駅」の文字のみを削除し、「沿線」に変更します。編集が終わったら「ファイル」>「上書き保存」します。
 


 【ご注意】
 :や[[ ]] % または半角スペースなどの部分を削除してしまうと、正しく反映しません。
 「種別」と日本語の部分のみ削除して文字を入れ替え、余分なスペースなども増やさないでください。





 帯送信メールに添付されたbukken.htmlを確認します。物件情報の表示項目がきちんと追加されました。





 ▲上へ    


6-2  携帯用メール物件情報表示項目を追加する


 編集するファイルを開きます。(編集前にコピーを取っておくと安心です)
 
 C:\Program Files\RingAndLink\@dreamprogre\B3\B_Temp\TempMail を開きます。(Cはお使いのドライブ)
 
 「matching_parts_ph.text」というファイルを
 「右クリック」>「編集」で開きます。
 ※ダブルクリックや「開く」では編集できません。

  textという文字が見えない場合は、メモ用紙アイコンの
  「matching_parts_ph」を選択してください。

 ※携帯用メールの場合、文字数が多すぎたり、長すぎるのは迷惑な場合があります。ご注意ください。


 今回は「物件名」を追加します。

 種別:[[ %種別% ]] の部分をコピーし、直前の文末でEnter(改行)、「貼り付け」します。
 「種別」の文字のみを削除し、「物件名」に直します。

 【ご注意】
 :や[[ ]] % または半角スペースなどの部分を削除してしまうと、正しく反映しません。
 「種別」と日本語の部分のみ削除して文字を入れ替え、余分なスペースなども増やさないでください。


 




 「ファイル」>「上書き保存」します。






 顧客カルテに携帯アドレスの登録と☑があるお客様でマッチングして、
 携帯用メールの物件情報が変更されたことを確認します。






6-3  テンプレートファイルを初期状態に戻す

 バックアップを取らずに編集してわからなくなってしまった、初めの設定に戻してやりなおしたい場合、
 初期設定のファイルを使って元に戻すことができます。(すべての設定が初期状態に戻ります)

 賃貸V3(C3) デフォルトメールテンプレート     売買V3(B3) デフォルトメールテンプレート

 デスクトップにダウンロード→解凍、ファイルをすべてコピーし、下記フォルダ内に貼り付け上書きしてください。

 C:\Program Files\RingAndLink\@dreamprogre\C●\Temp\TempMail
 C:\Program Files\RingAndLink\@dreamprogre\B●\B_Temp\TempMail


     ▲上へ           
@dream編一覧へ戻る
Copyright(c) 2009-2010 Ring and Link Corporation All Rights Reserved