@dream編 @dream編一覧へ戻る テクニック集トップへ戻る

@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。


7  スケジュールルールとの連動

2013年リリースの@dream-ProgreV6より、ステップメールがスケジュールマスタのルールと連動しました。

設定中のシナリオを配信したい顧客をスケジュールマスタで設定したルール適用と連動させることで、
配信リストに自動登録することが出来ます。ルールを適用させておくと顧客を新規登録した後や売約後に
ルール適用確認が表示され、自動的に顧客が配信リストに追加されるので便利です。





1つの配信シナリオに複数のスケジュールルールを設定可能で、シナリオを共有することもできます。
また、スケジュールマスタのルール作成からも同様の設定が出来ます。



【ご注意】

@dreamに初期設定でセットしている原稿およびシナリオをご利用になる場合は、
必ず内容を確認の上、不要部分の削除や自社でご利用のアドレスを入れるなど、
きちんと編集を行ってご利用いただくようお願いします。(サンプルURLなどが送られてしまいます)



編集や修正は「原稿管理」ボタンから行います。



区分を選択すると割りついた原稿が表示されます。確認したい原稿を選択して「編集」>「保存」してください。






7-1  ステップメールの配信にルールを適用させる 

今回は「新着物件情報メール」というシナリオを、すでに自分で設定しているルール
「最終帯送信後から2日後にメールフォロー」と連動させ、最後の帯送信から2日経過した顧客に
手間をかけず、しかし再度、自社をアピールする事を目的とした自動配信設定を行ってみます。


スケジュールマスタで以下のようなルールが作成してある前提で説明します。



※ルールの作成については「スケジュールマスタ 2、ルール管理モード」をご確認ください。




メインメニュー>「ステップメール」画面を開き、「シナリオ管理」ボタンをクリックします。






区分から「アピール」を選択、「新着物件情報メール」シナリオが表示されます。
「配信リスト設定」欄の「設定する」をクリックします。






配信リスト設定画面が表示されました。「スケジュールルール連動」タブをクリックします。




 ステップメールと連動して使用できるルールが表示されます。適用したいものを選択します。

 他に適用させたいルールがある場合、「選択」から連動スケジュール選択画面を表示して追加してください。



 連動出来るルールは「固定条件」〜最終帯送信・売約日・登録日で作成されたものになります。

 
 「以前に配信しても終了していれば顧客の重複を許可する」にチェックを入れておくと、
 最終帯送信から2日経つ度、何度でも繰り返し「新着物件情報メール」が自動送信されます。
 チェックを入れない場合、2日後に1度、メールが送られるとステップ完了となり以降の配信はしません。

 選択したシナリオを「稼働中」にします。最後に「保存」をクリックします。




確認画面が表示されます。「はい」をクリックすると確定されます。




※通常のステップメール配信のように配信リストにあらかじめ顧客の選択はしません。
ルールが適用になった時点で、自動的にこのシナリオの配信リストに顧客が追加され
ステップメールが送信されます。


ルールと連動させるステップメールの設定はこれで終了です。




このステップメール設定後、顧客マッチングで実際に帯送信をすると・・・






帯送信完了後、確認画面が表示されます。設定したステップメールを適用する場合は「OK」をします。






ステップメール画面で先ほど設定した配信リストには、ルールが適用された顧客が自動的に追加されます。






連動しているスケジュールルールを解除することもできます。


配信リスト設定画面で解除したいシナリオを選択>「解除」をクリックします。






顧客選択し、「配信を停止」や「リストから除外」することもできます。







7-2  スケジュールを作ってステップメールを適用させる 


先ほどはステップメールにすでにあるルールを適用させて配信する手順をご説明しましたが、
スケジュールマスタ上から作成したルールに対してステップメールを設定することもできます。


今回は「登録日から7日後にフォロー」というルールを作り、それに対してステップメールを設定してみます。


まずはルールを作成します。固定条件を選択し、対象の顧客は「通常」としてルール保存しました。 ルール作成はこちら



 ステップメールと連動出来るのは「固定条件」〜最終帯送信・登録日・売約日のみです。




「ステップメール連動」タブをクリックして、ステップメールを設定します。(連動しないルールの場合、表示できません)






シナリオを選択します。






ステップメールが選択されました。シナリオを確認します。「表示」をクリックします。






「非稼働」で「メールアカウント」が未選択の場合はシナリオ設定が必要です。






メインメニュー>「ステップメール」画面を開き、「シナリオ管理」ボタンをクリックします。






スケジュールマスタのルールで適用させたシナリオのシナリオ設定「設定する」をクリックします。






シナリオ設定を行います。「稼働中」にして、メールアカウントを選択してください。「保存」します。




ステップメールと連動させるルールの設定はこれで終了です。




設定後、顧客を新規登録すると、先ほど作ったステップメールと連動したルールが適用されます。






ルールが適用された顧客が登録されると自動的にシナリオの配信リストに追加されます。





     ▲上へ           
@dream編一覧へ戻る