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@dream活用やインターネット不動産運営で役立つ
便利なソフトや設定のご案内をしています。


11  アクセス解析(Google Analytics)の設置方法
   
 無料ツール「Google Analytics」を使うと、@dreamの物件ページを含む、ホームページのアクセス解析が出来ます。
 解析で得た結果を分析することで、閲覧者の傾向に適したサイト運営の目安にすることが出来ます。

 GoogleAnalyticsのご利用には、Googleアカウントが必要です。

 Google Analyticsについての仕様・動作・解析につきましては弊社ではサポートいたしかねます。
 ご不明な点はGoogle Analyticsヘルプ、またはGoogleにお問い合わせいただきますようお願いします。


※アナリティクス表示が英語表記の場合はこちらをご確認ください。

※Googleアナリティクスが、2016年の3月を目途に旧サービスを終了予定です。
  新しいトラッキングコードを取得し、差替え作業が必要となります。
   ユニバーサルアナリティクス移行に伴う作業

  

新しいか古いか 見分ける方法はこちらから
ホームページにトラッキングコードを設置する
@dreamにトラッキングコードを埋め込む
動的HPにトラッキングコードを埋め込む 
トラッキングコードを再度表示させる方法
英語表記を日本語に直す
ドメインが変更になった場合

11-1.  GoogleAnalyticsのトラッキングコードを取得する
   
 Googleアカウントを使って、GoogleAnalytics利用の申し込みをします。

 Googleのアカウントをお持ちでない場合は 「その他編 38番 Googleアカウントの取得」を参考に取得してください。

 Google Mapの利用などですでにGoogleアカウントをお持ちの場合は以下の手順で申し込みをしてください。



 GoogleAnalyticsのログイン画面を開きます。 https://analytics.google.com/analytics/web/
 今後、ここからGoogleAnalyticsにアクセスします。お気に入りなどに入れておきましょう。

 GoogleAnalyticsにログインして、申し込みをします。



 取得したGoogleアカウントを使ってログインします。




「お申し込み」から申し込みをします。
※英語版の場合は「Sign up」です。場所は同じなので手順を見ながら同じように登録をしていきましょう。



新しいアカウント>「標準のアナリティクス」にチェックをします。
※Universal Analyticsを選択してしまうと、うまくデータ取得ができなくなります。



 必要事項を入力または選択します。
    
  
  
  
  
  
 詳細はこちら


「トラッキングIDの取得」をクリックすると「Googleアナリティクス利用規約」がでてきます。
プルダウンより「日本」を選択し規約をご確認後「同意する」をクリックします。



Analyticsアカウントの作成が完了します。これでアクセス解析を始める準備ができました。


さっそくトラッキングコードを取得して、アクセス解析を開始しましょう。
ページ下部にトラッキングコードが記載されています。

トラッキングコード全選択してコピーします。このコードを解析するページ全てに設置していきます。
トラッキングコードはメモ帳などに貼り付けて分かりやすい名前を付けて保存しておくと便利です。

※Googleアナリティクスが、2016年の3月を目途に旧サービスを終了予定です。
  新しいトラッキングコードを取得し、差替え作業が必要となります。





  ■新しいか古いか 見分ける方法

新しい記述にはanalytics.jsという記載があり、古い記述にはga.jsという記載があります。
トラッキングIDの記述の場所も違います。

【旧コード】
<script type="text/javascript">

var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-×××××××-×']);
_gaq.push(['_trackPageview']);

(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();

</script>

【新コード】
<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

ga('create', 'UA-×××××××-×', 'auto');
ga('send', 'pageview');

</script>

11-2.  トラッキングコードを埋め込む
   
 取得したトラッキングコードをページに埋め込むことで、アクセス解析がされます。

 トップページであるindexにはもちろん、会社概要、リンク集などサブコンテンツ的なページや、
 希望条件登録ページなどにもトラッキングコードをもれなく設置しましょう。@dreamの中に入れることもできます。


   ▼ホームページにトラッキングコードを設置する


 ホームページビルダーで、トラッキングコードを設置したいファイルを開きます。
 「HTMLソース」というタブをクリックして、</HEAD>タグを探します。</head>の場合もあります。
 
 ※通常、ソースの上段の辺りに記述されています。






 トラッキングコードは</HEAD>の直前に貼り付ける必要があります。





 
 </HEAD>の前にトラッキングコードが貼り付けられました。(画像は右半分を省略しています)
 「上書き保存」してアップロードすると、Google Anlyticsのデータ収集が開始されます。




 会社概要、リンク集などに設置する場合はそれぞれのページを開いて、
 トラッキングコードを貼り付ける作業をする必要があります。




 希望条件登録ページに設置する場合、トラッキングコードは以下のファイルに設定します。
 通常、Homepageフォルダの中にあるそれぞれのフォルダを探し、該当ファイルをビルダーで開いて下さい。
 「thanks_kibou.htm」「thanks_yoyaku.htm」「thanks_toi.htm」など、登録後に表示されるサンキューページにも
 トラッキングコードを入れましょう。

 
※htmやhtml以外のファイルにトラッキングコードを設置しないでください。
  cgiの設定が変わり、正しく希望条件登録が送信されなくなります。

    






   ▼@dreamにトラッキングコードを埋め込む
  ※売買版dream2000 V10 dream-ProgreV4以降で対応 

@dreamにトラッキングコードを設置しておくと、全ての物件ページが解析されます。
どの駅、どの特選が多くみられているのかなど細かなアクセスが読み取れるようになります。


 ※2010年11月GoogleAnalyticsの仕様変更により、未対応バージョンにつきましては
  自由編集テンプレート機能をご利用の場合のみ設定可となっております。



 「メインメニュー」>「HPアップロード」>「HP基本設定」>「各種設定」
 「Google Analytics トラッキングコード」欄に貼り付け、「保存」します。

※棟ページ レスポンシブページにも適応がされます。




 トラッキングコードを埋め込んだ全ページをサーバーにあげる必要があるので、
 「物件情報を更新し、ホームページへ出力する」にチェックを入れ、「HP出力」してください。





   ▼動的HPにトラッキングコードを埋め込む 
   ※売買版@dream-ProgreVer8〜 賃貸版dream-ProgreVer8〜対応 

 動的HP>デザイン>その他>GoogleAnalytics
 にトラッキングコードを貼り付け>保存




 
 トラッキングコードを物件ページに反映させるために「アップロード」をしてください。




 自由編集ページへのGoogle Analyticsの設定方法はこちらでご確認ください。

11-3  解析結果〜レポートを確認する
   
 GoogleAnalyticsのアカウントを取ったばかり、トラッキングコードを設置したばかりでは
 データは表示されません。トラッキングコードの読み込みが反映し、データの取得が開始されると
 カウントが開始されます。

 
 Google Analyticsにログインすると、アカウントホームが表示されます。
 トラッキングIDから解析対象のサイトのファイルを選択すると解析画面に遷移します。




 ユーザーサマリーが開きました。ここから各コンテンツを開いて必要なデータの解析をしていきます。




11-4  トラッキングコードを再度表示させる方法
   
 トラッキングコードを再度表示させたいで、複数の登録がある場合は
 アナリティクスアカウント>プロパティとアプリ>ビュー
 で選択をしていきます。




 左下「管理」 をクリック



 「トラッキング情報」>「トラッキングコード」をクリック。



「グローバル サイトタグ(gtag.js)」がトラッキングコードとなりますので
コピーし、ホームページや@dreamに設定をしてください。




 レポートの見方や各項目の意味については、詳しく説明されているサイトを参照してください。

 Google Analyticsの使い方(動画)
 グーグルアナリティクス攻略マニュアル
 無料アクセス解析〜Google Analyticsの使い方
 初心者必見!【Google Analytics(アナリティクス)】の導入と使い方


 サポーター主催の有料講座も開催しております。

【インターネット不動産のためのGoogle Analytics基本講座】

 初期設定や基本操作の他、インターネット不動産のアクセスアップを考える上で
 必要な基礎知識を学んでいただくためのクラス。
 インターネット不動産運営で特に必要と思われる最低限の項目について
 画面やデータの見方はもちろん、問題点の見つけ方や改善策の導き方を解説します。
 合わせてアクセスアップの考え方も学んでいただけますので設置したばかりの方や、
 設置したまま放置されていた方に最適の初級向け講座となっております。

  詳細やお申込みについては←からご覧ください

 
 Google Analyticsはプロも使用するほどの詳細なレポートが取得できる分、内容が一般的な解析よりも複雑です。
 より詳しい内容を知って活用されたいなどの場合は、専門書籍の購入などをお勧めします。

 Google Analyticsの使い方、及び、解析結果の分析、活用につきましてはリングアンドリンクではサポート致しかねます。
  Google Analytics全般につきましてはGoogleのサポートにお問い合わせをお願いします。
  また、より詳細な分析をご希望の場合は、アクセス解析専門業者様などにご相談されることをお勧めします。

11-5  英語表記を日本語に直す
   
英語版の人はこのままでは今後何かと大変なので
日本語に直します。「Settings」をクリックします。




言語を選択します。「日本語」に入力して「Save User Settings」をクリックします。



日本語に変わりました。
11-6  ドメインが変更になった場合

ドメイン変更になった場合は、アナリティクスのプロパティ設定のデフォルトのURLを変更しないと解析ができなくなります。
ドメインを変更したり、常時SSL化した場合などプロパティ設定のドメインを見直しましょう。



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