@dream編
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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。
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初期設定シナリオを使って配信してみよう
@dreamのステップメールにはあらかじめ2本のシナリオがセットされています。
配信計画を立て、何本1組といった原稿を作成するのは時間がかかりますので、
ここでは初期設定シナリオを使って、まず実際にステップメールを送信してみることにしましょう。
ステップメールの仕組みや実際の配信に慣れたら、「
ステップメール2 原稿の準備
」からの手順に従って
オリジナルの原稿を作成し、自社の運用にあったステップメールの配信をしてみてください。
6-1
原稿内容を確認しておきましょう
初期設定のシナリオをご利用になる前に、自社の運用に合っているか原稿内容を確認しましょう。
@dreamメインメニュー>ステップメールを起動し、「原稿管理」ボタンをクリックします。
今回は「知っ得!情報〜不動産選びのポイントVol1〜Vo4」までがセットされた初期設定のシナリオを利用します。
内容を確認したい原稿を選択して、「編集」ボタンをクリックします。
編集画面が開きます。本文を一読して内容を確認してください。青文字になっている部分は固定キーです。
@dream内の設定を読み取って自動的に名前やURLに置き換わります。確認したら「閉じる」で終了します。
「知っ得!情報〜不動産選びのポイントVol1〜Vo4」の原稿をそれぞれ選択して同じように確認し、
送る内容は自社の運用と合っているか、また自分が送るメールの内容も把握しておきましょう。
原稿内容の確認が終わったら「閉じる」で原稿管理画面を終了します。
6-1
シナリオ設定をしましょう
原稿内容の確認が終わったら、配信を開始するための設定をしていきます。
ここではあらかじめセットされたシナリオを利用するので、原稿の作成やシナリオ登録の作業はありません。
シナリオ設定と対象の顧客を選択し、配信リストを作成するところから始めます。
ステップメール画面で「シナリオ管理」ボタンをクリックします。
「シナリオ管理」画面が開きました。あらかじめセットされている2本のシナリオが表示されています。
今回は「不動産選びのポイントVol1〜4」を送ることにします。「設定する」をクリックしてください。
「シナリオ設定」画面が開きました。まず画面左側の「シナリオの設定」をします。
「シナリオ名」「メールアカウント」「シナリオ配信対象」を決めます。
今回は「区分」「シナリオ名」は初期設定の状態で使うことにします。
メールアカウントはステップメール用に登録したアカウントを利用します。ここでは特に変更はしません。
シナリオ配信対象は「PCのみ」を選択しておきましょう。
※シナリオ配信対象を「携帯のみ」「両方」にする場合、携帯用の原稿が設定されている必要があります。
※携帯にメールを送る場合、相手のキャリアやPCメール・なりますまし拒否などでメールが届かない場合があります。
また相手の携帯のセキュリティによっては URLの入ったメールは拒否される場合もありますので、
PC用を基本とした運用をおすすめします。
続いて「シナリオステップの設定」を行います。No1のシナリオを選択して「配信間隔」と「配信時間」を設定します。
今回は1本目のメールが「5日後」に、配信時間は確実にPCが起動している「12時」にしてみました。
配信内容は今回は初期設定のシナリオを利用するので変更する必要はありません。
入力が終わったら「ステップ更新」ボタンをクリックすると設定が反映されます。
※配信間隔、配信時間については運用に合わせてお好みで設定してください。
No2、No3、No4と同じ作業を繰り返して4本のメールすべてに設定を行います。
配信間隔を決める際、定休日などと重ならないように注意してください。
(ステップメールを送信するPCが起動していないと配信されません)
今回はNo4の配信が定休日に重なるという想定で配信間隔を6日後にしてみました。
設定が終わったら「保存」をクリックします。
確認画面が出ます。「はい」で設定を終了します。
次はこのシナリオを送る対象顧客を選んで配信リストを作成します。
6-2
配信リストの作成をしましょう
シナリオを送信する対象顧客を選択し、配信リストを作成します。
「配信リスト設定」画面が表示されています。対象顧客を選択します。
今回は「未売約」の顧客を対象に送信することにします。「顧客検索から追加」ボタンをクリックします。
その他の対象顧客の選択方法については「
ステップメール4、配信リストの作成と送信開始
」でご確認ください。
ステップメール「配信リスト設定」からの顧客検索では、顧客種別はすべて選択された状態になっています。
「条件リセット」ボタンをクリックして、「未売約」のみにチェックが入った状態にします。
「未売約」のみが選択された状態になりました。ステップメールはメールアドレスの登録がない顧客には
送れないので、今回はここからさらにメールアドレスの登録がある顧客のみを検索します。
「顧客検索項目2」のタブを開き、「Mailドレス有り無し検索をチェックします。今回は「PCのみ」に送りますので、
「Email」で「Mail有り」の状態になっていることを確認して、「検索」ボタンをクリックします。
「未売約」でEmail有りの顧客が抽出されました。「閉じる」をクリックします。
確認画面が出ます。「はい」を選択して対象顧客を配信リストに追加します。
顧客が配信リストに追加されました。もし送信したくない顧客がいた場合、顧客を選択して
「リストから除外」すると「顧客配信リスト」から除外することが出来ます。
確認画面が出ます。「はい」をクリックします。
6-3
テスト送信をしましょう
配信リスト作成し設定を保存すると、シナリオ管理画面に戻ります。
実際の配信前にシナリオがきちんと届くかどうかテスト送信を行います。
「不動産選びのポイントVol1〜4」の選択欄をチェックして、「テスト」ボタンをクリックします。
確認画面が出ます。「はい」をクリックするとテスト送信が開始されます。
通知メッセージが出ます。「OK」でテスト送信を終了します。
ドリームメーラーでテストメールが送信されていることが確認できました。
※テストメールが届かない場合はドリームメーラーの設定をご確認ください。
6-4
送信を開始します
テストメールでメールの送信を確認したら、シナリオを稼働して実際のステップメール配信を開始します。
@dreamメインメニュー>ステップメール>「シナリオ管理」ボタンをクリックして「シナリオ管理画面」を開きます。
「不動産選びのポイントVol1〜4」の「稼働中にする」をクリックします。
確認画面が出ます。「はい」をクリックしてシナリオを稼働させます。
「不動産選びのポイントVol1〜4」のシナリオが「稼働中」になりました。ステップメール配信が開始されます。
送信開始後については「
4-4 ステップメールの送信
」でご確認ください。
「初めての不動産購入」のシナリオについても6-1〜6-4まで同様の作業で配信を開始することが出来ます。
6-5
初期設定の原稿を利用する
@dreamのステップメールには2本の初期設定シナリオの他に、まだシナリオとして登録されていない
原稿も3本セットされています。この原稿は自社の運用に合っているなどの条件を満たしている場合、
ご自分でシナリオ登録することで6-4までの手順と同様にステップメールとして配信することが出来ます。
原稿の内容は以下のようになっています。
ニュースVol1 新着物件をチェックしてください!
ニュースVol2 ホームページとスタッフ紹介
ニュースVol3 未公開物件とリクエストのお話
スタッフ紹介ページがまだない、スタッフブログはこれから始めるなど
原稿内容と自社の運用が合っていない場合にシナリオとして3本セットで使うには
前後の流れと合わせて内容を編集する必要があります。
また運用的に問題がない場合でも、一部URLを入れるなどカスタマイズが必須です。
初期設定の原稿のご利用は6-1からご紹介している初期設定のシナリオを使った
ステップメール配信の仕組みに慣れてからのご利用をお勧めします。
ここでは初期設定でセットされた3本の原稿を使ってシナリオ登録するところまでご説明します。
@dreamメインメニュー>ステップメールを起動し、「原稿管理」ボタンをクリックします。
初期設定でセットされた原稿がセットされている区分、「〇〇不動産ニュース」を選択します。
初期設定の原稿が表示されました。内容を確認して固定キーで置き換えられない独自ページの
URLを入れるなどの編集していきます。原稿を選択して「編集」ボタンをクリックします。
ここからは3本それぞれの原稿の編集箇所と注意点をご案内していきます。
(内容については3本の原稿内容を確認して、自社の運用に合わせ適宜、編集してください。)
【ニュースVol1 新着物件をチェックしてください】原稿の必須編集箇所
編集画面が表示されます。今回は「原稿設定」はそのままにしておき、原稿内容を編集します。
この編集は必須です。「本文」をスクロールして画面中ほどの位置を表示させます。
新着物件ご紹介ページとしてダミーURLが貼ってある部分を探し、自社のものに書き換えます。
編集が終わったら「保存」で終了します。
【ニュースVol2 ホームページとスタッフ紹介】原稿必須編集箇所
編集画面が表示されます。「原稿設定」はそのままにしておき、原稿内容を編集します。
この編集は必須です。「本文」をスクロールして画面中ほどの位置を表示させます。
「ニュースVol2 ホームページとスタッフ紹介」の原稿はホームページの管理の仕組みや
ホームページ運用のこだわりなどが紹介されている内容です。お客様が読んだ時に実際に見る
ホームページと印象が違うのは逆効果になりかねませんので異なる部分があれば編集してください。
スタッフ紹介ページ、会社のブログのダミーURLが貼ってある部分を探し、自社のものに書き換えます。
編集が終わったら「保存」で終了します。
【ニュースVol3 未公開物件とリクエストのお話】原稿必須編集箇所
編集画面が表示されます。「原稿設定」はそのままにしておき、原稿内容を編集します。
この編集は必須です。「本文」をスクロールして画面中ほどの位置を表示させます。
希望条件登録ページのダミーURLが貼ってある部分を探し、自社のものに書き換えます。
編集が終わったら「保存」で終了します。
全ての原稿の編集が終わったら「閉じる」で原稿管理画面を終了します。続いてシナリオ登録をします。
3本の原稿をシナリオとして登録します。「シナリオ管理」ボタンをクリックします。
区分で「〇〇不動産ニュース」を選択します。新しくシナリオを登録します。「作成」ボタンをクリックします。
シナリオ設定画面が開いたら、画面左側の「シナリオの設定」から始めます。
区分・・・今回はそのままにしておきます。
シナリオ名・・・シナリオの名前です。ご自分で分かりやすいものをつけてください。
メールアカウント・・・クリックすると設定したものが表示されます。選択してください。
シナリオ配信対象・・・今回も「PCのみ」を選択しておきます。(携帯に送る場合は携帯用の原稿が必要です)
メモ・・・必要に応じて入力してください。今回は目的をメモしておくことにします。
次に「シナリオステップの設定」をします。3本の原稿をそれぞれステップとしてセットする作業です。
1本目のステップを設定します。PC用の「選択」をクリックして原稿を選択します。
区分を「〇〇不動産ニュース」にして、1本目になっている原稿クリックし、「選択」します。
1本目の原稿がセットされました。配信間隔、配信時間を入力し、「ステップ登録」します。
1本目のステップが登録されました。同様の作業をして2本目、3本目の原稿をセットします。
※配信間隔は定休日と重ならないように計算して入力してください。
3本のステップが登録できました。「保存」をクリックします。
確認画面が出ます。「はい」でシナリオ登録を終了します。
新規にシナリオを登録した場合は、続けて顧客選択画面に移動します。
ひとまず「OK」をクリックします。
対象顧客がすでに決まっている場合、またすぐにシナリオを稼働して配信を開始したい場合は
「
4-1 顧客を選んで配信リストの作成
」の手順に従って配信リストを作成し、テストメール、送信開始と進んでください。
対象顧客の選択(配信リストの作成)を後からする場合は「閉じる」で配信リスト設定画面を閉じます。
シナリオ管理画面に戻ると、シナリオが登録されていることが確認できます。
シナリオを選択して「テスト」をクリックするとテスト送信を行うことが出来ます。
後日、このシナリオの対象顧客を選択する場合は「設定する」をクリックします。
「配信リスト設定画面へ」ボタンをクリックして、対象顧客を選択します。
4-1 顧客を選んで配信リストの作成
※シナリオ設定は出来ているので特に変更がない場合、そのまま配信リスト設定画面に移動してください。
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