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@dreamの基本機能や便利な機能をご紹介しています。


4  サポーター推奨の運用〜実践編

※サポーター推奨の運用をご利用でない場合も「4-1 管理者ページへのログイン」は行ってください。


全ての設定が終わり初回アップロードを完了したら、ウェブ上で実際の動的ページを確認します。

動的ページの確認をしたら、@dream内のメールひな形設定を動的ページを使った運用に合うよう修正し、
お客様に動的ページを利用してもらうための運用の流れを覚えましょう。

ホームページ上で会員登録の新たなメリットをアナウンスするための工夫も必要になります。


4-1 管理者ページのログイン ※どちらの設定でも必要になります
4-2 自分用にアカウントを作成して動的ページを確認しよう ※サポーター推奨の設定の方のみ
4-3 @dream側の準備と運用の流れ ※サポーター推奨の設定の方のみ
4-4 ホームページ上での工夫



【賃貸・売買ご導入で、すでに売買版で動的ページをご利用の方へ】


管理者ログインは賃貸・売買共通になります。(管理者ページは1つ) 
賃貸・売買ご導入で、すでに売買版で動的ページをご利用されている場合、アカウントの作成は飛ばして、
売買の設定時に決めたユーザ名とパスワードで管理者ページにログインしてご確認ください。>>確認手順へ





4-1  管理者ページのログイン   ※どちらの設定をご利用の場合も必要な作業です


インターネットで「動的ページ 3 初期設定〜各種設定」でお気に入りに追加した「管理者ログイン」ページを開きます。







「管理者ログイン」という画面が表示されます。初回ログインします。



初回ログイン及び初期化後のログインの場合は下記ユーザ名とパスワードを利用します。

ユーザ名・・・・root
パスワード・・・admin




慎重な作業をお願いします******************************************************************

これらを入力して「ログイン」をクリックすると、すぐに「管理者情報変更」画面が表示されます。
ここで今後、ログインする際の「ユーザ名」と「パスワード」をご自分で決めて入力します。




ご自分が管理者ページにログインするための管理者用ユーザ名とパスワードを決めて入力し、
「確定」をクリックしてください。 入力したユーザ名とパスワードはメモに控えて大切に保管してください。


※ここで登録したユーザ名とパスワードを忘れた場合、Canonet内からの初期化(リセット)が必要になります。
初期化は余分なデータを削除しないよう慎重に行っていただく必要があるため、下記資料をダウンロードの上、
初期化作業前に「必ずサポーターまで」ご連絡ください。 
  →管理者ページアカウント初期化手順PDF

***************************************************************************



今後はこのユーザ名とパスワードを使って管理者ページにログインします。




サポーター推奨の設定をご利用にならない場合は、「動的ページ 3 初期設定〜各種設定」でお気に入りに追加した
「PC向けページURL」をトップページからリンクさせて準備完了です。ご自分でアカウントを発行する作業はありませんので
動的ページ4、管理者ページの使い方」以降に進んでください。


                                                                      ▲上へ 



4-2  自分用にアカウントを作成して動的ページを確認しよう  ※サポーター推奨の設定をご利用の方

※この作業はアカウントを発行する必要のある「サポーター推奨の設定」をご利用の場合に必要になります。
 ご自分用のアカウントを発行し確認すること、またアカウントの発行動作は今後継続的に続きますので覚えてください。



管理者ページにログインすると「HPマネージャー」という画面が表示されます。
まずは動的ページに入るための自分のアカウントを設定します。「アカウント情報」をクリックします。






「アカウント作成」をクリックします。アカウント作成画面が表示されます。




今回は動的ページにログインするためのご自分のアカウントを作成しますが、
この「アカウント作成」は今後お客様に動的ページのアカウントを発行する際、毎回行う作業になります。

賃貸・売買共通になります。


ユーザ名・・・・・・自動で割り付けられます。ここでの変更はしないでください。
メールアドレス・・・・・アカウントを通知する先のメールアドレスを入力します。今回は自分のメールアドレスを入力します。
確認用メールアドレス・・・・・・間違いのないよう同じメールアドレスを入力します。
パスワード・・・・・・自動で割り付けられます。ここでの変更はしないでください。


入力が終わったら「確認」をクリックします。




確認画面が表示されます。「登録」をクリックするとアカウント発行メールが送信されます。






ログイン情報の載ったメールがお客様に送られます。


各種設定のアカウント制限タブで設定した文章が表示されています。



管理者の自分宛には下記メールが届きます。ユーザ名は顧客カルテのメモ欄などに入れておくと便利です。

ユーザ名「0af3d6d7d7」の登録が完了しました
ringxxxx@xxx.co.jp宛にメールを送信しました





お気に入りに登録しておいた「ログインURL」を開きます。






メールで送られたアカウントとパスワードを入力して「ログイン」します。






動的ページのトップページにログインできました。30日はログインが保持されます。



検索をしたり、お気に入り物件に入れたり、マイページを見てみたり、どのページがどのように表示されるかなど、
ご利用になるお客様のつもりで色々なページを見て確認してみましょう。


「物件ランキング」はクリックされた回数が反映するためデータのない運用初期は表示されません。
特に見せたい物件の詳細を数件、何度かクリックして表示されるようにするといいでしょう。


お客様側が操作する動的ページの動作概要についてはPDFにて配布しております。
ダウンロードしてご確認ください。   →ダウンロードはこちらから



                                                                      ▲上へ 



4-3  @dream側の準備と運用の流れ

動的ページを使った運用の流れは以下のようになります。

作業の流れ 特記・補足事項
1、ホームページ上から会員登録をしてもらう 「自由に検索したり、お気に入り物件をストックできるマイページが持てる」というメリットをホームページ上や会員登録ページ、@dreamページ内ほか、
一括メールなども使って継続的にアピールする
2、@dreamの顧客カルテの登録 接客状況に「動的ページ登録済」を作ってチェックすると後で便利に使えそうです。
3、物件紹介と会員ページのID、パスワードメール ID・パスワード発行メールに、続いて「マイページのログイン情報を送る」ことを追加しておく必要が。
4、動的ページ管理者ページからアカウントを作成 管理者ページにログインして、会員登録されたメールアドレスでアカウントを作成してあげます。
5、マイページ用アカウントの発行メール送信 お客様と管理者の自分宛てに届きます。
※管理者はユーザ名のみ通知
顧客カルテのメモ欄にユーザ名を入れる手間をかけるとアクセス状況を確認する際など便利です。
@dream上で通常の追客(マッチングメールなど)

動的ページ管理者ページでアクセス状況を確認
⇒お客様の動きを踏まえた追客を行う
希望条件が取れるのは会員登録のおかげ。通常通りの追客をしましょう。動的ページの管理者ページからアクセス状況を確認し、頻繁にログインしているお客様には@dreamからのこまめなメール追客をするなど効率のよい運用に役立てます。



この運用方法は会員登録すればマイページのサービスが利用できる・・・という前提になっています。

しかし4-2 動的ページにログインするためのアカウントを作成したとおり、アカウント自体は@dreamとは別に、
自動で発行されますから、@dreamから送る「会員用IDとパスワード発行メール」にはお客様がマイページがないと
心配しないよう、続けてマイページのログイン情報を送る旨を書いて置いた方が親切です。




そのためにメールひな形の修正をします。メインメニュー>ツール>ひな形・署名設定






今回は例として、会員IDとパスワードを伝える文章のすぐ下に入れてみました。色々工夫してください。




会員登録の後、初めて送る際に使うメールひな形には必ず一文を入れておくようにしましょう。
実際の運用ではこのメールを送った後、管理者ページからアカウントを作成してメールを発行する流れになります。




マイページログイン用のアカウントを発行したお客様がどのくらいログインしているかを確認するには
管理者ページから「アカウント情報」>「アカウント情報一覧」を開き、確認したいユーザ名をクリックします。



※管理者ページにうまくログインできない場合は一度、ブラウザを終了してからやり直してみてください。




選択したユーザーのログイン状況を確認することが出来ます。




ログインが頻繁であればこまめなメール追客を継続する、ログインがしばらくなければ
条件の変更をうかがうメールを出して反応を探ってみるなどの戦略を立てることもできます。






どのユーザ名が@dream上のどの顧客なのか分かれば、さらに追客がしやすくなります。



マイページのアカウントを発行した際、面倒でも顧客カルテのメモ欄にユーザ名を入力しておけば、
検索で該当顧客をすぐに見つけることができます。




動的ページで利用するメールアドレスがドリームメーラーで受信できる場合、
アカウント発行時のメールがドリームメーラーで受信でき、顧客カルテのメール一覧にも出ます。
(発行したアカウントのメールアドレスと一致する顧客の場合)


                                                                      ▲上へ      

4-4  ホームページ上での工夫

運用の準備が出来たら、ホームページで新たなサービスが追加された会員登録のメリットをアナウンスしましょう。



マイページログインの入口を作ったり、マイページの説明をしたり、発行依頼として希望条件のリンクを貼ったり・・




保守ユーザー様専用ページの「アイコン素材ダウンロード」にて
「マイページ誘導用会員登録画像」を数点配布しています。




会員登録ページで登録のメリットをしっかり伝える工夫をすることも忘れないようにしましょう。






ブログやツイッター、フェイスブックなどを使っている場合はそちらでも宣伝してみましょう。




その他、@dreamの挿入タグなどを利用している場合はそちらに説明を追加する工夫も出来そうです。

また、これまで会員登録をしてもらった未成約客には一括メールでマイページサービスを開始したことを伝え、
再度登録してもらうようお願いしてみましょう。反応がある人も確認でき、新たな追客のチャンスにつながります。


                                                                        

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