＠dream編　動的ページ　２、初期設定～デザイン

2	初期設定～デザイン

動的ページを利用して「自由に検索」「マイページでお気に入り物件をストック」といった新たなメリットを付加し、
会員登録をしてもらう可能性を広げる運用をしましょう。ホームページ上や会員登録ページなどでメリットを
上手に伝えて誘導すれば、会員登録（お問合せ）を増やして、追客するチャンスを広げられます。

動的ページの閲覧状況は管理者ページから確認できるので、熱心に見ているお客様にこまめに物件情報を送るなど
＠dreamから効率のいいメール追客が行える。

動的ページを会員登録のメリットとして効果的に利用することで「会員登録が増えない・してもらえない」、
「会員がページを見ているか分からないので追客しづらい」と言ったネックを解消するきっかけに出来ます。

2-1　「デザイン」の初期設定　　　※こちらから順を追って必要な設定を行ってください。

物件一覧タブ	物件詳細タブ	その他タブ	カスタムフッタタブ	スマートフォンタブ
SEOタブ

2-2　表示項目のカスタマイズ　dream-ProgreV6以降で対応　※稼働後、実際のページ確認後の設定をお勧めします。
2-3　賃貸（8.18～）売買（9.18～）「デザイン初期化」の注意点
2-4　　動的物件一覧ページ、詳細ページ、テーマページのタイトル、キーワード、ディスクリプションの編集機能

「デザイン」の初期設定はどちらの運用方法の場合も必要になります。

2-1	「デザイン」の初期設定

動的ページ上での物件の表示方法など細かな初期設定を行います。
今回は売買版でご説明しますが、基本的な設定・操作は賃貸版も同様です。

※こちらの初期設定を行う前に「動的ページ1、動的ページ概要とご利用前の準備」を完了してください。

メインメニュー＞「動的HP」をクリックします。

「デザイン」をクリックします。

※Progre売買V8～　Progre賃貸V7～の画面

※webデータべ-スの物件データを初期化はProgre売買V8・賃貸V8～に実装

ここでは運用上、変更が必要な部分のみの設定をします。
文字色・画像の変更などについてはお好みでプレビュー画面で確認しながら慎重に行ってください。

「全般」タブ内の「ヘッダ画像」を変更します。横幅500以内高さ60前後の画像を作成し、画像を入れ替えます。

画像の上でクリックし、保存先から入れ替える画像を選択します。

画像が入れ替わりました。

続いてスクロールして画面下に移動し、コピーライトの記述を修正します。

「プレビュー更新」すると画像が反映します。「保存」してください。

※コピーライトは「プレビュー更新」では変更されません。プレビューで確認できるのは基本的に画像と色です。
保存してあれば、コピーライトはウェブ上で修正したものがきちんと表示されます。

各種ボタン操作は以下の通りです。

「↓」・・・・画面分割を縦または横に切り替えます。作業しやすい方をご利用ください。

「プレビュー更新」・・画面上部のプレビューを画面下部のデザイン設定を元に表示します。
「保存」・・・・・・・現在の設定を保存します。
「保存時まで戻す」・・最後に保存した状態まで設定を戻します。ただし画像は戻りません。
「初期化」・・・・・・出荷時の状態に戻します。画像も出荷時の状態に戻ります。

「物件一覧」タブに移動します。

「地図検索を使用する」にチェックを入れると検索結果が地図上に表示されます。

「地図で探す」をクリックすると地図上に物件が表示されます。（縮尺は自由に変わります）

クラスター化する物件数に数値を入れると、地図上に表示する物件数が多い場合に近い物件をまとめる既定数になります。
「0」の場合はクラスター化を行いません。
今回は「2件」で設定したので2件ずつまとめて表示されています。（PogreV7以上で対応）

「物件詳細」タブに移動します。

「情報更新日」・・・・・・・・・情報更新日を表示したい場合はチェックを入れてください。
「地図」・・・・・・・・・・・・詳細ページにGoogleMapを表示したくない場合はチェックを外してください。
「ローンシミュレータ表示」・・・※売買版のみ　ローンシミュレータを表示した場合、表示する種別を選択してください。
「ローンシミュレータ初期値」・・※売買版のみ　種別ごとに初期値を設定することが出来ます。　
「お問合せ」・・・・・・・・・・詳細なお問合わせフォームを使用する場合はチェックを入れてください。

賃貸C7・売買B７から賃貸8.17・売買8.17まで（B9_DynamicHP.exe　1.5.0.0まで）

詳細ページにYoutube再生画面を表示することも出来るようになりました。

賃貸8.18～・売買8.18～（B9_DynamicHP.exe　1.6.0.0）

物件マスタにYoutubeIDが入っている場合は、自動的に表示されるように仕様変更になりました。
表示したくない場合は、YoutubeIDを削除してください。

※表示箇所はサムネイル下、サイズ指定はできません。

2017年2月　＠dream-Progre　賃貸（8.17～）売買（9.17～）　最新版VerよりTHETAを表示できるようになりました。
2018年2月　＠dream-Progre　賃貸（8.18～）売買（9.18～）　最新版VerよりTHETA 360. bizを表示できるようになりました。
※THETAもしくはTHETA 360. bizが公開になっていないと表示はされません。
詳細はこちらをご確認ください。⇒クリック

「その他」タブに移動します。

「favicon」を変更する場合は16×16ピクセルの「*.ico」形式の画像を用意して入れ替えてください。
　※正しいアイコン画像を入れない場合、エラーになります。

「会社名」と「SEOエリア名」を入力してください。

サポーター推奨の運用では動的ページはアカウント制限をかけて一般に自由公開しないため、
「SEOエリア名」は各ページを開いた際に「所沢市の売買物件」といったページタイトルとして表示されます。

Progre8からの機能

GoogleAnalyticsのトラッキングコードを挿入することができるようになりました。
トラッキングコードの取得方法は、こちらをご確認ください。

Progre賃貸8.16.2　売買9.16.8からの機能

GoogleMaps API キー　の設定

GoogleMapを使用する場合、設定する必要があります。
APIキーの取得については、こちらをご確認ください。

※2018/6/11～GoogleMapの利用にはAPIキーが必要です。設定前にAPIキーを取得や
　　Google Maps Platform（支払い情報登録）が必要です。

2020年2月　Progre賃貸8.20～　売買9.20～からの機能

Progre賃貸8.20～　売買9.20～から
動的のお問合せフォーム(簡易、詳細)にGoogleAnalyticsトラッキングコードがアップロード時に
挿入されるようになりました。

動的HP＞デザイン＞その他＞「GoogleAnalyticstoトラッキングコード」欄

※GoogleAnalyticsトラッキングコードが設定されてる場合、特に追加設定などはありません。

動的HPにGoogleアナリティクスのトラッキングコードを設定したい方はこちらから。

Googleアナリティクスを取得されたい方はこちらから。

2021年6月から　Progre賃貸版8.21.1～　売買版9.21.1～

Progre賃貸8.21.1～　売買9.21.1～から
詳細お問合せフォームの電話番号を任意・必須を選べるようになりました。

動的HP＞デザイン＞「物件詳細」タブ

電話番号を必須にする場合、「電話番号を必須項目にする」にチェックを入れて「保存」をクリックしてください。
設定後、保存をし動的HPアップロードをしてください。

また、今回のレベルアップに伴い、詳細フォーム上で操作可能な「連絡方法」項目は廃止になります。

Progre賃貸版～8.21.0まで　売買版～9.21.0まで	Progre賃貸版8.21.1～　売買版9.21.1～

Progre8からの機能　※賃貸版はV7レベルアップで対応

お勧め物件の背景色を変更することができるようになりました。

動的ページの下部に表示されています。プレビューで確認しながら設定してください。

会社名を修正します。「カスタムフッタ」タブを開きます。

会社名と電話・FAX番号を修正してください。
※HTMLタグを削除しないように注意してください。

※従来の動的HPをご利用中で2018年2月最新版レベルアップ（賃貸版8.18～売買版9.18～）をダウンロードし
　　「デザインの初期化」をした場合は、こちらもご確認ください。

修正後、「プレビュー更新」で確認します。「保存」してください。

「スマートフォン」タブに移動します。

動的ページではスマートフォンページも作成されます。
問合せ電話番号を入力しておくと、スマートフォン上でボタンを押せば電話がかけられるようになります。
ここではスマートフォンのヘッダ画像も初めに作成したものに入れ替えておきます。変更後、「保存」します。

スマートフォンサイト用にヘッダ画像を作る場合、横幅335ピクセル、縦幅60ピクセル以内を推奨します。

※2018年2月レベルアップ賃貸版8.18～売買版9.18～をご利用の方は、縦幅90ピクセル以内を推奨します。

デザイン設定での修正・変更が終わったら、画面を右上の×で閉じます。

Progre賃貸8.18　売買9.18からの機能

SPページのメイン、ヘッダ、フッタカラーの色変更が出来るようになりました。　

メインメニュー＞「動的HP」＞「デザイン」＞「スマートフォン」　より変更をしてください。

▲上へ

2-2	表示項目のカスタマイズ　dream-ProgreV6以降の場合、ご利用いただけます。

dream-ProgreV6から表示項目のカスタマイズが出来るようになりました。
動的ページの運用開始後、一覧および詳細ページの項目を変更する場合は
下記手順に従って設定を行ってください。（実際の動的ページを確認した後の設定をお勧めします）

【表示項目（一覧）のカスタマイズ】

※「表示項目（詳細）のカスタマイズ」　　※「表示項目スマフォ用のカスタマイズ」

動的ページ内の一覧ページで表示する項目を変更することが出来ます。
下記は稼働後の動的ページの一覧に表示される1物件あたりの情報部分を抜き出したものです。

　赤枠部分・・・項目表示名称
　青枠部分・・・表示項目
　緑枠部分・・・帯下段表示項目

「表示項目（一覧）」をクリックして設定画面を開きます。一覧は横7列、縦3段まで表示することが出来ます。

今回は例として「売一戸建」の一覧の「列７」を3段にしてみます。種別ごとに設定することが出来ます。

下側の「表示項目選択」の空欄をクリックして、設定する項目を選びます。

「建物構造」と「駐車場」を設定しました。初期状態では「表示名称連動」モードになっています。
下段で表示したい項目を選択すると、自動的に表示名が設定されます。表示名は後から変更することもできます。

項目によって表示幅を変更することもできますが、列幅の合計が586pxを超えた値を設定すると表示が崩れる可能性があります。

帯下段表示項目（上図緑枠部分）は「特色」または「Webコメント」のどちらかが選択できます。
「プレビュー更新」で表示状態を確認し、「保存」します。画面を右上の×で閉じます。

動的アップロードを行うと下記のように表示されます。

※多くの項目を表示させすぎると逆に見づらくなってしまう場合もあります。
　また表示の長さが物件ごとに　差の出るものを表示すると各項目の幅は決まっていますので、折り返しが多くなります。
　駅別一覧は詳細を見てもらうための過程となりますので、バランスを考慮の上、項目設定を行ってください。　　　　　　　　　▲上へ　　

【表示項目（詳細）のカスタマイズ】

動的ページ内の詳細ページで表示する項目を変更することが出来ます。必要があれば設定を行ってください。
下記は稼働後の動的ページの詳細に表示される1物件あたりの情報部分を抜き出したものです。

黒枠部分・・・見出し項目追加「項目名」
赤枠部分・・・項目表示名称（上部）
青枠部分・・・表示項目選択（上部）
緑枠部分・・・表示項目（下部）～名称1・2
黄枠部分・・・表示項目（下部）～項目1・2

「表示項目（詳細）」をクリックして設定画面を開きます。上部は横5、縦3段まで下段は横2×2、縦は20段まで表示出来ます。

見出し項目を追加することができます。見出し項目を追加すると、例として売一戸建、売マンションの場合以下のように表示されます。

売一戸建に「住所１」を表示させる設定にしてみた	売マンションに「物件名」を表示させる設定にしてみた

見出し項目は任意の項目名を入れる、またはプルダウンから項目を選択することで表示できます。

見出し項目は種別ごとに設定することができます。たとえば売一戸建は「住所１」を選択、
物件名を出してかまわない売マンションは「物件名」など種別ごとにお好みの項目を選択、または入力してください。

また「項目名」に見出しになる部分を入れ、該当の項目を選択すると・・・

【物件名】●●マンション　などと見出し項目として表示させることもできます。

「保存」します。

表示項目をカスタマイズすることもできます。追加で出したい項目がある場合、設定を行ってください。

今回は例として「売一戸建」の表示項目下部に「現況」を追加してみます。種別ごとに設定することが出来ます。
下側の「表示項目（下部）」の表示さえたい空欄をクリックして、設定する項目を選びます。

「建物構造」と「駐車場」を設定しました。
初期状態では「表示名称連動」モードになっています。
下段で表示したい項目を選択すると、自動的に表示名が設定されます。表示名は後から変更することもできます。

表示する項目によって表示幅を変更することもできますが、デザインの都合上（大きいとずれてしまう）
枠全体の横幅は最大875pxとなっています。プレビューを見ながら必要に応じて調整してください。

「保存」します。

動的アップロードを行うと下記のように表示されます。

【表示項目（一覧）（S)のカスタマイズ】

動的ページのスマフォ用一覧ページで表示する項目を変更することが出来ます。
下記は稼働後の動的スマフォ用一覧ページに表示される1物件あたりの情報部分を抜き出したものです。

緑色・・・名称1/項目1

青色・・・名称2/項目2

黄色・・・名称3/項目3

紫色・・・沿線・駅名・経路

「表示項目（一覧）（S)」のタブをクリックします。

今回は例として「売一戸建」で価格の隣に「土地面積」を追加してみます。種別ごとに設定することが出来ます。
「項目2」の空欄」をクリックして、設定する項目を選びます。

スマートフォン用ページの項目カスタマイズは少し工夫が必要です。
項目を追加しただけではスペースや区切りはできません。下図を参考に見やすく工夫してください。

※一覧ページでは多くの項目を表示させすぎると逆に見づらくなってしまう場合もあります。
　また表示の長さが物件ごとに差の出るものを表示するとズレてしまう場合もあります。
　駅別一覧は詳細を見てもらうための過程となりますので、バランスを考慮の上、設定を行ってください。

「プレビューで更新」で確認しながら設定しましょう。よければ「保存」します。

【表示項目（詳細）（S)のカスタマイズ】

動的ページのスマフォ用詳細ページで表示する項目を変更することが出来ます。
下記は稼働後の動的スマフォ用詳細ページに表示される1物件あたりの情報部分を抜き出したものです。

「表示項目（詳細）（S)」のタブを開きます。「↓」ボタンを押して画面分割を変えると作業がしやすくなります。

「項目」で表示したい項目を追加します。「名称」は自動で入ります。必要に応じて編集してください。
「プレビュー更新」をしながら確認し、「保存」します。項目は30個まで表示出来ます。

動的アップロードを行い、ネット上で確認してください。

2-3	賃貸（8.18～）売買（9.18～）「デザイン初期化」の注意点

2018年2月賃貸（8.18～）売買（9.18～）の動的HPに関する画像を中心に、PCページのデザイン変更を行いました。
ページに使用するCSSや画像が全て初期化されます。
※初期化されるのはページデザインに関わる設定のみです。
※画像などカスタマイズしている場合、初期化されますのでご注意ください。

「 カスタムフッタ」に使用する画像の大きさが変更されました。
それに伴い、「デザインの初期化」を実行した場合、下記変更しないと
スタイルと画像のサイズの整合が取れず、デザインが崩れてしまいます。

※カスタムフッタのHTMLが初期の場合に限ります。
　独自で変更を行っている場合はユーザー自身で正しく編集する必要があります。
※フルカスタマイズしている方もいらっしゃいますので、デザインの初期化後は、
　　ご自身で適宜判断して頂ければと思います。

　780px⇒930px
　220px⇒320px
　28px⇒24px

カスタムフッタの変更後、「プレビュー更新」をクリックし、デザインが崩れていないことを確認し
「保存」をしましょう。

2-4	動的物件一覧ページ、詳細ページ、テーマページのタイトル、キーワード、ディスクリプションの編集機能

2020年2月　Progre賃貸ver.8.20～　売買ver.9.20～
動的物件一覧ページ、詳細ページ、テーマページの
タイトル、キーワード、ディスクリプションを編集する事ができるようになりました。

タイトル		ページのタイトルになります。
キーワード		ヒットさせたいワードを「,（カンマ）」区切りで登録してください。 ※任意登録になります。
ディスクリプション		ページの説明となります。文章で100文字くらいでキーワードも絡めて登録してください。

※売買版でご説明します。

１、SEO（一覧）の設定　※種別ごとの設定となります。

動的HP＞「デザイン」

（１）「SEO（一覧）」タブをクリック
（２）設定したい種別を選択
（３）タイトル・キーワード・ディスクリプションを入力
（４）「保存」クリック

※「タイトル」「ディスクリプション」の両方が登録されていないと、設定した内容は反映しません。

２、SEO（詳細）※種別ごとの設定となります。

動的HP＞「デザイン」

（１）「SEO（詳細）」タブをクリック
（２）設定したい種別を選択
（３）タイトル・キーワード・ディスクリプションを入力　※詳細ページのみ「固定キー」が使用できます。

※「タイトル」「ディスクリプション」の両方が登録されていないと、設定した内容は反映しません。

固定キーを利用してタイトル・キーワード・ディスクリプションを登録する

①入力箇所をクリックしカーソルを点滅させる
②「固定キー」ボタンクリック

③使用したい固定キーをダブルクリック　※ここでは「物件名」を使用
④固定キー[[ %物件名% ]]が挿入されました。
⑤その他の文言を入力後「保存」クリック

３、検索条件表示　※検索条件ごとの設定となります。

動的HP＞「各種設定」＞「検索条件表示」タブクリック

（１）変更したい検索条件の「コメント」欄をダブルクリック

（２）タイトル・キーワード・ディスクリプションを入力
（３）「適用」クリック

※「タイトル」「ディスクリプション」の両方が登録されていないと、設定した内容は反映しません。

設定終了後、アップロードをしてください。