＠dreamテクニック集 テクニック集トップページへ戻る

@dreamの基本機能や便利な機能と合わせ、インターネット不動産運営に欠かせないテクニックや情報をお届けしています。
操作や手順の確認はもちろん、使っていない機能の確認などにもお使いください。


 　売買版/賃貸版　dream Progre新機能

　2017年2月、バージョンアップ該当の自動更新で実装される
　賃貸・売買＠dream-Progreの主な機能をご紹介します。　一覧はこちら


　【ご注意】
　
　自動更新により本機能が実装されるのは賃貸版Ｖ８、売買版Ｖ９をご利用中の
　＠dream年間保守スタンダードプラン加入中のユーザー様に限ります。

　対象の場合は自動更新後、賃貸8.17.0〜、売買9.17.0〜となります。
　

　最新版で実装された主な新機能一覧　　



　2017年6月　最新版レベルアップ実装一覧

1 棟マスタにファイル管理機能を追加
2 棟詳細に取扱物件がない場合の文言表示機能追加
3 棟スマートフォンページにてGoogleAnalytics対応に
4 レスポンシブHPを出力する機能を追加
5 圧縮アップロード機能の追加　※Canonet利用の場合のみ
6 データメンテ画面　物件一括編集の項目に区分を追加
7 顧客カルテで検索を行う際に検索文字列を入力した時の操作改善設定を追加
8 ＠dream起動時にエラーログファイルを削除する機能を追加
9 物件マスタの地図表示画面上からGoogleMapへのリンクを削除
   



1 　THETA（シータ）と物件情報の紐づけ機能を追加

　全天球360度カメラTHETA（シータ）のURLを物件ごとに保持できるようになりました。


　物件マスタ＞ＳＮＳボタン＞THETA

　


　分かりやすいタイトルとTHETAのURLを登録します。
　詳細ページに表示させる場合は「HP公開」にします。

　※THETAのURLは各埋め込みコードをメモ帳などに貼り付けて取得してください。★


　THETA本体の使い方、撮影方法、撮影データのアップについては
　弊社では分かりかねます。販売元のRICOHサポートにお問い合わせください。


▲トップへ

2 　図面のテンプレート機能を追加

　図面の画像配置をテンプレートとして保存できるようになりました。


　よく使う画像配置として保存したい場合は、図面上で「テンプレート化」をクリックします。

　



　次回の図面作成時に「テンプレート適用」すると、テンプレート化した配置で表示されます。
　テンプレートを使用しない場合は、「画像選択」から通常通り、画像配置を行ってください。

　

　※画像が登録されていない場合は「テンプレート適用」しても画像は表示されません。
　※テンプレート化できるパターンは1つだけです。（種別ごとの設定はありません）


▲トップへ

3 　画像表示で「ぼかし・モザイク」処理が可能に

　画像にモザイクやぼかしの処理が出来るようになりました。

　
　処理を行う画像＞画像・または画像操作＞画像効果

　



　画像処理ウィンドウが表示されます。範囲選択＞実行でぼかし・モザイク処理がかかります。
　やりなおす場合は編集＞元に戻すから行ってください。（保存前のみ）

　




▲トップへ

4 　マッチングリストに送信対象物件の絞り込み機能を追加
　　
　マッチングリストで顧客の他、対象物件も絞りこめるようになりました。


　メインメニュー＞マッチングリスト　

　　



　ここでの絞り込み検索は全種別が対象となります。種別依存の特選や特色の選択は出来ません。
　物件数が多い場合に、登録日が新しいものをマッチング対象として絞り込むなどで活用してください。　

　



▲トップへ

5 　メールひな形署名の一括削除機能を追加

　不要になったメールひな形や署名を一括削除することができます。

　
　メインメニュー＞ツール＞ひな形署名　　ひな形を選択し「削除」してください。（署名削除も同様）

　

　※削除したひな形・署名は戻りません。バックアップを取るなど慎重に作業をお願いします。


▲トップへ

6 　メールテンプレートが種別ごとの設定可能に（TEXTタイプのみ）

　メールテンプレートを種別ごとに設定できるようになりました。


　メインメニュー＞メールテンプレート設定　　種別にあった内容にそれぞれ編集してください。
　
　

　※HTMLタイプは一覧として表示される仕様のため対応していません。

　編集方法については「マッチングテンプレートの編集」をご確認ください。


▲トップへ

7 　棟マスタの物件情報反映時に画像情報も反映

　棟に紐づいた物件から、棟画像を簡単に登録することが出来るようになりました。


　棟データを作成した後、棟に紐づいた物件を右クリック。「〜物件画像から画像ファイルを選択する」。

　



　物件に写真が登録されていれば、棟画像として選択することができます。
　物件マスタ登録以外の画像を利用したい場合は、個別に棟画像の登録を行ってください。

　

　※初めて棟マスタで画像登録する場合は、あらかじめ保存設定をする必要があります。



▲トップへ

8 　THETA（シータ）の詳細ページへの埋め込み対応

　詳細画面にTHETAが表示されるようになります。
　※THETAのURL登録がHP公開でされている場合 　

　実際の表示は戦国不動産サンプルでご覧になれます。

　



▲トップへ

9 　棟一覧の終了物件グレーアウト部全体をクリック対象に変更

　棟一覧終了物件が、従来の物件名リンク以外の部分でもクリック出来るようになりました。

　文言が入っている部分のどこをクリックしても棟詳細にリンクします。（下図の緑点線内）

　戦国不動産サンプルページで実際クリックを確認いただけます。

　




▲トップへ

10 　棟一覧のヘッダ部分が種別ごとの設定可能に


　HPアップロード＞HP編集＞HPカスタマイズ＞棟ページ設定　種別に応じた編集をしてください。

　


　※棟ページの編集は自由編集ページ同様、HTMLタグなどの知識が必要となります。
　フルカスタマイズ、個別の編集、および修正などのサポートは致しかねますことご了承ください。
　編集前にはテンプレートのバックアップを取ることをお勧めします。　　　

　売買版　@dreamprogreフォルダ内のB９＞B_Temp＞TempTou　
　賃貸版　@dreamprogreフォルダ内のC８＞Temp＞TempTou


▲トップへ


11 　動的ページへのTHETA（シータ）埋め込み対応

　動的ページの詳細画面にTEATAが表示されるようになります。
　※THETAのURL登録がHP公開でされている場合 　

　実際の表示は戦国不動産サンプルでご覧になれます。

　

　動的PCページ
　



　動的スマホページ 戦国不動産スマホサンプル
　



▲トップへ



2017年6月　最新版レベルアップ実装一覧
1 　棟マスタにファイル管理機能を追加
　
　棟マスタ上で物件ごとに書類登録が出来るようになりました。
　物件の資料や関係書類などをデータとして登録しておくと便利です。

　


　登録されたファイルは賃貸「TouFileManager」、売買「B_TouFileManager」内に
　棟番号フォルダ毎に格納されます。


　詳細は「ファイル管理機能」をご確認ください。


▲トップへ

2 棟詳細に取扱物件がない場合の文言表示機能追加
　
　棟詳細でも、取扱物件がないことを示す表示が出来るようになりました。　サンプルページ

　設定をしておくと棟詳細に通常物件がなくなった場合、文言が表示がされます。


　HPアップロード＞HPカスタマイズ＞棟ページ設定＞棟ページ設定＞棟詳細設定
　
　
　


　HPアップロード＞HPカスタマイズ＞棟ページ設定＞棟ページ設定＞HP編集
　
　各種別ごとに[[ %棟詳細表示文言% ]]を追加します。

　



　固定キーを追加後HP出力をすると、取り扱い物件がない場合は
　「取り扱い物件はございません」のように文言が表示されるようになります。

　【PCページ】
　


　　【スマホページ】
　


▲トップへ

3 　棟スマートフォンページにてGoogleAnalyticsの対応をしました

　＠dream内にGoogleAnalyticsのトラッキングコードが設定されている場合、
　棟スマートフォンページ（棟一覧、棟詳細）にも反映するようになりました。

　HP編集＞HP基本設定＞各種設定　
　


　【Google Analyticsをこれからご利用される場合】
　　その他編11番　アクセス解析(GoogleAnalytics)の設置をご確認の上、準備を進めてください。

　【Google Analyticsをすでにご利用でトラッキングコードの再表示をさせたい場合】
　 Google Analyticｓにログインの上、トラッキングコードの再表示で手順をご確認ください。


▲トップへ

4 　レスポンシブHPを出力する機能を追加
　
　静的ページの一部がレスポンシブデザインで出力できるようになりました。　

　出力できるのは「物件一覧」「駅別一覧（沿線駅・特選・検索条件）」「詳細ページ」。
　全ページ対応ではありませんが、スピード重視、保守サービス内での実装を優先しました。

　WordPress版戦国不動産で実際のレスポンシブ物件ページをご覧いただけます。

　

　※詳細は＠dream公式ブログ　＠dream+PLUSでもお知らせしています。


　レスポンシブページを出力するためには、設定や確認が必要です。

　詳細につきましては「レスポンシブＨＰを出力」をご確認ください。


▲トップへ

5 　圧縮アップロード機能の追加　　※Canonet利用の場合のみ

　静的ページを圧縮してアップロードすることができるようになりました。
　
　圧縮アップロードは、１枚ごとにファイルをアップするFTPなどの転送ソフトと違い、
　ファイルを圧縮してZipフォルダにまとめ、サーバーにアップロード、展開をしていく仕組みです。

　ご利用のインターネット回線やご利用環境によりエラーが出やすくなる場合もございます。


　



　設定方法については「静的ページ　圧縮アップロード設定」をご確認ください。

　※圧縮アップロードを設定する前に、一度サポートまでご相談ください。


▲トップへ


6 　データメンテ画面　物件一括編集の項目に区分を追加

　データメンテの物件一括編集の項目に区分が追加されました。
　複数物件の区分を、一括で登録、変更、削除することが出来るようになりました。
　
　

　


▲トップへ

7 　顧客カルテで検索を行う際に検索文字列を入力した時の操作改善設定を追加

　顧客カルテで検索を行う際に検索文字列を入力した際の操作改善設定を追加しました。
　
　


　顧客番号、氏名、フリガナ、電話番号、Emailでの検索時に適用されます。
　候補が多くて表示が重いなどがある場合に、お好みに応じてご利用ください。

　


　
　詳細については「パフォーマンスの改善」でご確認ください。　


▲トップへ

8 　＠dream起動時にエラーログファイルを削除する機能を追加

　今までCDからの最新版verアップ時コンバート作業で不要ファイルは削除されましたが、
　自動更新による機能付加になったことで、不要ファイルが増える一方でした。

　そこで今回のレベルアップでは、作られるlogファイルを上限が７枚とするよう改善しています。　

　


▲トップへ


9 物件マスタの地図表示画面上からGoogleMapへのリンクを削除

　GoogleMap APIの大幅な規約変更に伴い、地図表示画面上にあった
　「このポイントをGoogleMapで確認」のリンクを削除しました。


　





▲トップへ

テクニック集トップページへ戻る