中小企業ならではの「強み」と「弱み」
こんにちは!採用担当の西久保です。
4月に多くの企業に新入社員が入社しました。
始めは右も左もわからないですが、
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後振り返った時、
『入社した時は、あんなだったなぁ・・・』と思うことになるでしょう。
桜の木のように一週間で、とは言いませんが、
自分らしさや積極性を意識していると、意外と早く、
堂々とした社会人になっているかもしれません。
そんな姿は、皆さんよりも周りの先輩社員の方が
楽しみにしていたのかもしれませんね!(^^)
さて、本日のテーマは、『会社の強み弱みはどんなところ?』です。
実はこの質問、学生の皆さんからよくいただきます。
おそらく、多くの企業もそうでしょう。
私も学生の頃は必ず質問してました。
私としては、質問する際は‘弱み’の方に注目した方がいいかなと思います。
理由は簡単です。
企業側から弱みを話すことがほとんどないためです。
皆さんにとって、良い情報はいやでも入ってきます。
しかし、そうでない情報は皆さんから取りにいかないと出てきません。
もし気になるようでしたら、是非皆さんから情報を取りに行くことをおススメします。
私が思う当社の強みは、【切り替え】が出来ていることです。
切り替えとはONとOFFの使い分けがしっかりしているところです。
仕事中は仕事モード、遊びの時は遊びモード、
年齢問わず、はっきりとしている方が多いです。
そのため、場面によってはものすごいギャップのある先輩方もいますが、
高いパフォーマンスが出来るのは切り替えがしっかりしているからだなと思います。
簡単に聞こえますが、これは非常に難しいです。
反対に当社の弱みは、【人の数】です。
中小企業全般に言えることでしょうが、
『人が欲しい』、これは明確にあります。
当社も少しづつ増えてはいますが、減ることもあります。
新しいことをやるにも、今ある事業を強くするにも人の力が必要です。
一人一人の代わりがいないという弱みがありますが、
同時に一人の仕事の範囲が広いのはやりがいにもつながります。
しっかり人財を確保する、そのためにやるべきことは沢山ありますが、
簡単なことではありません。
学生の皆さんはたくさんの企業を見て、その企業の強み弱みを把握した上で納得のいく
就職先をぜひ見つけてください!