第一印象①
こんにちは!管理部の西久保です!
就活で訪れた会社への学生が持つ印象、
学生への採用担当者が持つ印象。
それぞれが必ず「第一印象」をいだきます。
ということで今回は、
どうしたら第一印象が良くなるのかを心理学的にお話したいと思います!
皆さんは「メラビアンの法則」というのをご存知ですか?
言語よりも視覚のほうが印象に残る、というもので
人がコミュニケーションで優先する割合は
① 視覚的情報・・・55%
(顔の表現、姿勢、清潔感、仕草など)
② 聴覚的情報・・・38%
(声の大きさ、高さ、速さ、抑揚)
③ 言語情報・・・7%
(話している内容)
だそうです!人に与える印象は、話す内容よりも見た目と話し方が重要です。
もちろん、内容が薄いと面接官にはなかなか伝わりません。
ですが、この会社に入りたい!と言っても
本当にそう思ってないと声の調子や表情に出てしまいます。
面接官も人間ですから、無意識に察知することができてしまうんですね。
他にも、
【初頭効果】・・・最初のことが印象に残りやすい。
人の第一印象は6秒ほどで決まってしまうと言われている。
(面接でいうと1番最初に部屋に入ってきた時の印象が残りやすいので出だしが肝心です。)
【親近効果】・・・最後のことが記憶に残りやすい。
(前半うまくいって油断してしまい最後が雑になってしまうとそれが印象として残ってしまいます。)
会社説明会での受付、面接で部屋に出入りするとき、そして会社を出るとき。
特にはじめとおわりは印象に残りやすいと意識してみると、
みなさんが与える印象がぐんっと変わるかもしれません!
次回、面接での具体例を挙げながら、どうしたら印象が良くなるのかを、
お話したいと思います。