第3回中四国ブロック勉強会開催報告

 

10月17日(火) 第3回中四国ブロック勉強会が開催されました。

 

今回は久々の高松開催! 
初参加の3社様を含め、10社12名のユーザー様にお集まりいただきました。

 

午前中は今回から取り始めた事前アンケートの内容を紹介しながら、意見交換。

 

アクセスが伸びない会社にはTOPページ以外からの集客を意識しているか?
という議題に、ダントツのアクセス数を稼いでいるユーザー様から
サイト内ブログの効果かと思う」という話しが出てブログの話題に。

 

ブログも単純に書くだけではなく、文字数やキーワードを意識した記事を
書いてみるなどの工夫されているとのことでした。

 

そしてさらに、「昔書いた記事は、たまに更新していますか?
過去の記事もたまに編集で追記して更新するとヒット率も高まるみたい」

 

・・・これは皆さん初耳という反応!

 

こうした話が出てくるのが、このブロック勉強会のいいところですね!
次の一手のアイデアが沸いてきます。

 

午後は操作講習会でキーワード対策と本ブログの紹介を。

 

その後はキャプテンの平田専務からスマホページをリニューアルしたことで
起こった変化について、リアルなデータをもとにした説明があり、
数字が物語るスマホ対策の効果を感じることが出来ました。

 

 

続けて、常時SSLについて対応されたユーザー様からの報告もあり、
対応して2か月とのことで、効果測定までにはまだ少し時間がかかりそうですが、
こちらもみなさんの関心は高まってきている様子が感じられました。

 

最後は賃貸・売買に分かれてのディスカッション。

 

 

売買では、@dreamの物件レポートを導入されている会社様ばかりでしたので、
レポートの使い方や工夫について、お互いの事例を共有・交換し合う時間に。

レポート機能ひとつでも、ユーザー様によって使い方は様々なんですね。

 

賃貸では、各会社のページ数が話題に。

 

3000ページを超える会社から400ページ前後まで幅広いようでしたが、
ページを増やせるのが@dreamの強み。クラウドではなかなかできない対策です。

 

他にはLINE@の活用、人員の問題など多岐にわたる話題が取り上げられました。

 

参加された皆さまのエリアでの物件数は増えているようで、
お客様の物件に対する要望も以前に増して多様化しているようです。

 

全体を通して皆さまから積極的に発言が出て、活気ある勉強会になりました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました!

 

 

懇親会では名物の”骨付き鳥”も頂きました!

 

 

【参加いただいた皆さま】

中四国ブロックキャプテン 西京地所株式会社 平田 稔様

以下、申込み順

株式会社大万不動産  前田 孝教様
有限会社入江不動産 入江 宏幸様
有限会社アルファ-ランド 壹貫田 実様
株式会社旭町3丁目不動産 竹村 典子様
株式会社コメンドオオモリ 大森 栄子様
株式会社イチマルプレイス 渡辺 雅史様 渡邊 大直様
株式会社おおたか不動産 有本 博一様
株式会社日乃出土地 堀川 慶人様
武鎗不動産株式会社 武鎗 生麿様
株式会社上原不動産事務所 上原 明夫様 長町 敬子様

 

 

【今後のブロック勉強会】※下記日程を持ちまして今年の開催は終了となります。

11月  2日 中部ブロック勉強会(名古屋会場)
11月 7日 近畿ブロック勉強会(大阪会場)
11月14日 九州沖縄ブロック勉強会(福岡会場)
11月21日 神奈川ブロック勉強会(藤沢会場) 

 

詳細は@dream全国ブロック勉強会ページでご確認ください。

 

 

サイトやコンテンツの更新を意識しよう

 

更新と聞いて「毎日アップロードしているから大丈夫!」と思っていませんか?

 

ここでの更新とは「アップロードする」ことや「更新日付を変える」ことではなく、
「コンテンツの追加や修正などメンテナンスをして情報を最新にする」ことを指します。

 

毎日アップロードして物件情報を新鮮な状態にすることももちろん大切ですが、
@dream以外のページの更新についても気にしておきたいところです。

 

今回はSEO的にも大切なサイトやコンテンツ「更新」について考えていきましょう。

 

 

■更新されていない場合のデメリット

 

いつ見ても同じまま、情報が古くなっている、履歴やブログが止まっている・・
こうしたサイト上の更新がないことで、様々なデメリットが考えられます。

 

1、訪問者の印象が悪くなる

営業してるのかな? やる気がなさそうだな。ちゃんと対応してくれなさそう・・
更新のないサイトやコンテンツが与える印象はそのまま会社の評価になります。

 

2、リピーターが作れず反響につながらない

どうせ新しい情報ないでしょ? いつ見ても前と同じだから見る必要ないよ・・
更新のないことは、ユーザーが訪問する意欲を失わせる大きな原因です。

 

3、トラブルやクレームの元になる

扱いのない物件、何かの説明が変わった、営業日が変わったのにそのまま放置・・
更新がないことで信頼を失ったり、トラブルやクレームにつながる可能性もあります。

 

4、順位が落ちる可能性

新しい方がユーザーに役立つ可能性が高いため、Googleは情報の鮮度も見ています。
更新がない、更新頻度が低いのは低評価になり、徐々に順位に影響していきます。

 

 

■具体的な更新作業

 

更新するということは、何もせずアップロードすることではありませんから、
小手先ではなく、具体的な作業をする必要が出てきます。

 

1、古いコンテンツのリライト

世の中で新しく話題になったり追加された情報をユーザー視点で書き足したり。
昔と少しルールが変わって今は微妙に違っている古い情報を修正したり、
あるいは長いこと同じままのデザインやレイアウトを今風に変えて直したり。

 

分かりやすい例では、会社概要やスタッフ紹介、よくある質問のようなページ。
何年も前からホントに全く変わりませんか? 付け足すこともないですか?
見た目にしても今の時代のユーザーにとって見やすく探しやすいものなのか?

 

こうした見直しをして、今あるページをリライトしていくことで情報が更新され、
同時に「必要なのに質が低いページ」の改善をすることもできます。

 

リライトする時はコンテンツメインの部分でしっかり行うようにしましょう。
ヘッダーのメニュー文字を少し変えるとか、タイムスタンプを直しただけとか、
小手先のリライトではユーザーはもちろん、Googleの評価にもつながりません。

 

 

2、新しいコンテンツを増やす

 

新しく出てきた情報について書かれたオリジナルのコンテンツを作成したり、
サイト内ブログでコンスタントに記事(ページ)を追加していくようにしたり。

 

新しいコンテンツを継続的にずっと作っていくのは難しいことなので、
サイト内ブログはページ数を増やす以外にも有効な手段ということになります。

 

内容の薄いコンテンツをただ作るでは質の低いページを増やしてしまいます。
オリジナルコンテンツを増やす時はユーザーに役立つ情報を心掛けましょう。

 

 

■更新についてのまとめ

 

これまで更新をあまりしてこなかった場合、自社よりも後から立ち上げたり、
リニューアルした他社の方が新しい充実した情報を載せている可能性が高いもの。

 

今は検索順位が悪くなくても、アクセスや問い合わせがそれなりにあっても、
複数のサイトを見ているユーザーは簡単に比較することができますし、
古いコンテンツは評価が下がるので、やらないといずれ抜かれるかもしれません。

 

コンテンツを古いまま放置せず、必要に応じたメンテナンスを心掛ける必要がある

 

ということを意識して、古いコンテンツのリライトなど出来ることから始めましょう。

 

リアルなユーザーの目も検索ロボットも、新鮮で正確な詳しい情報を好みます。
出来るだけ最新のコンテンツが提供できるサイト運営を心掛けてください。